SPAT4ポイントプログラム
〜南関重賞を解く〜 南関データ分析
2020年2月19日(水) 浦和1,400m
ユングフラウ賞(S2)
レース紹介

桜花賞トライアル「ユングフラウ賞(S2)」
南関東牝馬クラシック戦線の幕開けを告げる一戦! 1〜3着馬には南関東牝馬クラシック第1戦「桜花賞(S1)」への優先出走権が付与される。 桜花賞を占う意味でも重要なトライアルレースを過去のデータから探ってみよう。

【過去10年の優勝馬】
2019年
ポッドギル[大井]7人気
父フリオーソ

2018年
エターナルモール[大井]4人気
父エスポワールシチー

2017年
ステップオブダンス[大井]4人気
父ゴールドアリュール

2016年
モダンウーマン[川崎]1人気
父サウスヴィグラス

2015年
スターローズ[船橋]2人気
父スマートボーイ

2014年
ノットオーソリティ[船橋]1人気
父スウェプトオーヴァーボード

2013年
カイカヨソウ[船橋]1人気
父ティンバーカントリー

2012年
アスカリーブル[船橋]2人気
父ブラックタキシード

2011年
クラーベセクレタ[船橋]1人気
父ワイルドラッシュ

2010年
バックアタック[大井]3人気
父アグネスデジタル

ユングフラウ賞をステップにクラシックへ! 過去10年の優勝馬からは「クラーベセクレタ」、「アスカリーブル」、「カイカヨソウ」、「モダンウーマン」の4頭が南関クラシックを制覇! さらに、その他の6頭のうち、バックアタック、ノットオーソリティ、スターローズは南関東牝馬クラシックで連対を果たしている。

ただし、直近3年の優勝馬から桜花賞連対馬を送り出せていないのは気になるところ。

浦和リーディングに注目!
【騎手の傾向(敬称略)】
※左から【1着|2着|3着】
2019年
【矢野貴之|笹川翼|森泰斗
2018年
【吉原寛人|今野忠成|森泰斗
2017年
森泰斗|真島大輔|今野忠成】
2016年
山崎誠士|中野省吾|真島大輔】
2015年
山崎誠士|佐藤博紀|左海誠二
2014年
【石崎駿|矢野貴之|森泰斗
2013年
【今野忠成|的場文男|森泰斗
2012年
戸崎圭太|杉村一樹|本橋孝太】
2011年
戸崎圭太|今野忠成|森泰斗
2010年
【坂井英光|真島大輔|山崎誠士

浦和リーディング獲得歴のある騎手(太字)が、必ず1名以上、3着内に好走している。 特に堅実なのは「森泰斗騎手」の1勝、3着5回。 やや勝ち切れない面はあるものの、南関東を代表する騎手だけに見逃せないところだろう。

なお、今年の浦和リーディングは、1月開催終了時点で「酒井忍騎手」、「森泰斗騎手」、「吉留孝司騎手」が5勝を挙げて1位タイ。 昨年の浦和リーディング6位タイ「酒井忍騎手」と「吉留孝司騎手」の成績が今年は良いようだ。

2019年浦和リーディングはこちら
2020年浦和リーディングはこちら

過去10年で浦和リーディングを獲得している騎手は以下の通り。
2019年【森泰斗】
2018年【森泰斗】
2017年【山崎誠士】
2016年【森泰斗】
2015年【森泰斗】
2014年【左海誠二】
2013年【左海誠二】
2012年【戸崎圭太】
2011年【戸崎圭太】
2010年【戸崎圭太】

地元勢が苦戦…
【所属競馬場別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
浦和【0-1-1-17】
船橋【5-1-2-24】
大井【4-2-2-22】
川崎【1-6-5-24】

「船橋所属馬」が5勝(うち、4勝は川島正行厩舎)、「大井所属馬」が4勝を挙げている。 また、勝利数は1つだが、2着6回の「川崎所属馬」も連対率では互角の成績だ。

一方、地元の「浦和所属馬」は2着1回、3着1回。 昨年こそ小久保厩舎所属のトーセンガーネットが2着に好走したが、データ的には苦戦していると言えるだろう。

1〜4番人気馬まで信頼度は互角!?
【人気別成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1人気【4-0-1-5】
2人気【2-2-2-4】
3人気【1-3-2-4】
4人気【2-1-2-5】
5人気【0-0-1-9】
6人気以下【1-4-2-60】

過去10年の優勝馬のうち、9頭を「4番人気以内」の馬が占めている。 その中でも好成績は「1番人気馬」の4勝、3着1回だが、4着以下に敗れるシーンも少なくない。

一方、「2〜4番人気馬」は堅実に走っており、合計すると5勝、2着6回、3着6回。 3着内率は「1〜4番人気馬」まで50.0%〜60.0%とほぼほぼ互角の成績だ。

また、「6番人気以下」は1勝、2着4回、3着2回。 値千金の1勝は昨年のポッドギルで、「7番人気」での戴冠だった。

組み合わせ次第で?
【配当傾向】
※左から【単勝|馬複|三連単】
2019年【4,750円|5,580円|317,610円】
2018年【860円|2,070円|13,720円】
2017年【1,150円|2,250円|170,820円】
2016年【140円|1,480円|4,900円】
2015年【340円|1,190円|21,120円】
2014年【160円|17,360円|105,340円】
2013年【120円|490円|3,550円】
2012年【390円|1,930円|12,490円】
2011年【130円|180円|640円】
2010年【650円|4,520円|100,900円】
平均【869円|3,705円|75,109円】

前項の「人気別成績」でも示したように、優勝馬の9割が上位人気馬。 ただし、直近3年の「単勝平均配当」は2,253円となっており、過去10年分と比較すると、少し荒れ気味になってきた印象だ。

「馬複」は4桁以上の配当が8回あり、過去10年の平均配当は3,705円。 また、「三連単」も10万円オーバーの配当が4回出ているように、一筋縄ではいかない3歳牝馬重賞となっている。

上位人気馬が堅実に走っている一方、“組み合わせの妙"があるようだ。

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