SPAT4ポイントプログラム
〜南関重賞を解く〜 南関データ分析
2020年3月25日(水) 浦和1,600m
桜花賞(S1)
レース紹介

南関東牝馬クラシック第1戦「桜花賞(S1)」
南関東牝馬クラシックは以下の3競走で構成されている。

▽3/25「桜花賞(浦和1,600m・S1)」
▽4/28「東京プリンセス賞(★大井1,800m・S1)」
▽6/10「関東オークス(★川崎2,100m・Jpn2)」

距離、コース、開催時間と全て異なるタフなクラシックロードだが、今回は“第1関門"「桜花賞」の傾向を見てみよう。

※★:ナイター開催
※2011年の桜花賞は中止のため、データは2011年を除いた9回分

▼データ分析のポイント
・上位人気馬が連対
・難コースの浦和1,600mは「内枠」に注目
・ユングフラウ賞組と2歳女王が好成績

【過去9回の優勝馬】
2019年
トーセンガーネット[浦和]1人気
父アグネスデジタル

2018年
プロミストリープ[大井]1人気
父ヘニーヒューズ

2017年
スターインパルス[浦和]3人気
父サウスヴィグラス

2016年
モダンウーマン[川崎]1人気
父サウスヴィグラス

2015年
ララベル[大井]3人気
父ゴールドアリュール

2014年
シャークファング[大井]5人気
父パイロ

2013年
イチリュウ[川崎]2人気
父キングヘイロー

2012年
コテキタイ[川崎]3人気
父サウスヴィグラス

2011年
開催中止

2010年
ショウリダバンザイ[大井]3人気
父プリサイスエンド

南関東クラシック第1戦「桜花賞」はサウスヴィグラス産駒が3勝の活躍。 2018年と2019年は惜しくも勝利とはならなかったが、3着内に好走する馬を送り出している。

真島騎手が好相性!
【騎手の傾向(敬称略)】
※左から【1着|2着|3着】
2019年
【左海誠二|山崎誠士|瀧川寿希也】
2018年
【御神本訓史|笹川翼|今野忠成】
2017年
【石崎駿|今野忠成|矢野貴之】
2016年
【山崎誠士|真島大輔|笹川翼】
2015年
真島大輔|田中学|森泰斗】
2014年
【矢野貴之|森泰斗|真島大輔
2013年
【的場文男|石崎隆之|今野忠成】
2012年
【張田京|本橋孝太|森泰斗】
2011年
【開催中止】
2010年
真島大輔|坂井英光|張田京】

過去9回で2勝、2着1回、3着1回と好成績を挙げる「真島大輔騎手」。 2010年はショウリダバンザイ、2015年はララベルとのコンビで桜花賞を制している。 「真島大輔騎手」は牝馬との相性が良く、重賞勝ち鞍25のうち、13勝が牝馬によるものだ。

ちなみに、昨年は「左海誠二騎手」&「小久保智調教師」のコンビが勝利。 このコンビは「浦和1,600m」との相性が抜群に良く、昨年に限定すると14戦9勝の成績を残している。

浦和所属馬が好調!
【所属競馬場別の成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
浦和【2-1-0-8】
船橋【0-2-4-16】
大井【4-2-4-20】
川崎【3-3-1-18】
南関以外【0-1-0-7】

地元の「浦和所属馬」が好調。 過去9回で2勝、2着1回の成績だが、これは直近3年で達成した数字でもある。 好走した3頭はいずれも「小久保智厩舎」所属となるので、今年も出走してくるようであれば注目したい。

一方、気になるのは「船橋所属馬」の0勝。 南関重賞では必ずと言っていいほど活躍している「船橋所属馬」だが、桜花賞に限っては苦戦を強いられている。

また、桜花賞は2010年から地方交流となり、2015年には兵庫のトーコーヴィーナスが2着に好走している。

上位人気馬が好成績!
【人気別成績】
※左から【1着-2着-3着-4着以下】
1人気【3-1-3-2】
2人気【1-2-2-4】
3人気【4-1-0-4】
4人気【0-1-1-7】
5人気【1-2-0-6】
6人気以下【0-2-3-46】

過去9回で4勝を挙げる「3番人気馬」。 勝率44.4%、連対率55.6%は人気別ではトップの成績だ。

一方、「1番人気馬」は3勝、2着1回、3着3回で、3着内率は77.8%と堅実。 この3勝は過去4年で挙げているように、近年は信頼度が向上している。

連対馬18頭中、16頭は「1〜5番人気馬」。 「6番人気以下」で連対した2頭も、ともに「6番人気」に支持されていた。

流すなボックス!?
【配当傾向】
※左から【単勝|馬複|三連単】
2019年【170円|1,450円|7,250円】
2018年【130円|1,430円|6,170円】
2017年【530円|3,270円|37,410円】
2016年【110円|260円|3,410円】
2015年【410円|940円|19,570円】
2014年【1,110円|1,400円|11,380円】
2013年【830円|5,360円|25,550円】
2012年【820円|4,010円|29,520円】
2011年【開催中止】
2010年【530円|700円|17,550円】
平均【516円|2,091円|17,534円】

前項の「人気別成績」のとおり、上位人気馬が順当に勝利を手にしている。 それゆえ、「単勝配当」は4桁配当が1度あるのみで、その他は全て3桁配当での決着となっている。

「馬複」は組み合わせで妙味有。 連対馬16頭が「1〜5番人気」ではあるものの、「馬複平均配当」は2,091円と低くない。 平均配当で見れば「5頭BOX(組み合せ数10通り)」でもプラスになる計算だ。

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