「ゴールドカップもデータで攻める!」
2015/12/21
先週の全日本2歳優駿のコラムで書いた件は正解だったんだけどなあ。「不良馬場で行われた年を除いて、当日の馬体重が480?以上の馬が優勢」と書き、人気の一角だったオーマイガイとトロヴァオをノーマークにした件ですよ。
今年も当日は川崎競馬場に突撃。奈良県からやってきた友人と合流し、ちょっとした打ち合わせなどをしつつ馬券も買って、1号スタンド2階で営業中の「バール」を閉店間際に訪問。すると栗林さみ店員から「どの馬が狙いですか?」と聞かれたので、そこでも1着と2着は480?以上の馬、と答えたわけですわ。
で、全日本2歳優駿のパドックに向かい、出走馬表示のビジョンを見ると、アンサンブルライフがマイナス7?で467kgになっているではないですか。その時点でちょっと落胆。前走より太ってくれれば買いだったのに〜。
仕方がないからJRAの大型馬と、北海道の大型馬を中心にフォーメーションを組み立てましたわ。一応、初志貫徹でアンサンブルライフはフォーメーションの3列目には入れておいたんですけど。しかし、それでなぜハズレてしまうのでありましょうか?
いや、一応は当たり馬券も買っていました。3連複の5頭ボックス10点買い。配当は1810円だったから、いわゆる焼け石に水ですな。もう、買い方がヘタだったというほかに、説明のしようがありませんですわ。というか3連単を狙って、しかも買い目を絞るからダメなんですな。
軸にしたのはレガーロで、サウンドスカイは1着のところに入れていなかった。私の座右の銘のひとつは「惜しいとハズレは同じ意味」なのだが、まさにそのとおり。正解に限りなく近づいているのに獲り逃しているのだから、まことに悔しいわけである。
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