「全日本新人王争覇戦!」
2016/1/25
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この優勝を今後につなげてほしいなあ。南関東所属で新人王になったのは、2011年の中野省吾騎手以来。その中野騎手は2015年に一気に飛躍した。まだまだ南関東には、若い騎手が活躍の場を広げていく、その隙間がたくさんあるはずだ。
(第30代新人王)
という新人王も馬券が難しいが、佐々木竹見カップも難しい。とくに2100mのヴィクトリーチャレンジは本当に……。昨年は3連単が6万円で、一昨年は49万円、3年前は24万円で4年前が27万円……。同じ2100mでも、川崎記念のほうが当てやすい?
◎アムールブリエ
○マイネルバイカ
▲サウンドトゥルー
△ホッコータルマエ
ホッコータルマエは東京大賞典で勝ちに行く競馬をした。しかし結果は粘れずの2着。内容的には悪くないと思うのだが、今回も展開的に厳しい感じがする。それでも川崎記念を連覇しているわけだし、ノーマークにはできぬ。
といいつつも、展開を想像してみるに、どうしても差し脚をいかすタイプのほうが有利かなという画が浮かんでくるのだ。ということで、好位から長く脚を使えるアムールブリエを中心にしたい。
マイネルバイカは前走で負かしたアスカノロマンがJRA中京の東海ステークスを制したことで、地力が高いという印象が確かなものに。サウンドトゥルーは差し脚堅実だが、なんとなくコーナー6回の競馬が微妙という気がする。
同じ理由でカゼノコはノーマークに。名古屋グランプリのときは脚の使いどころを逸してしまった感があった。今回はそのときよりカーブが2回少ないけれど、今回も届かない可能性のほうが高いとみた。
プロフィール
浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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