「ポニー競馬の戦いかた?」
2016/2/1
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済州競馬場は、地方政府からは観光ポイントのひとつとして考えられているようで、日本語ができる人がいることが多い。そしてなんと、日本語の出馬表も用意されていた。需要なんてほとんどないように思えるのだけれど……
(日本語の出馬表)
実際、場内にいた日本人は3人組の我々のほかに、あと2人組がいたような?という程度。しかし新聞売りのオバチャンは(雑な)日本語で呼び込みしてきたんですよ。なんで我々が日本人だとわかったの?
そうそう、私が考える済州競馬の必勝法(暫定版)。それは、馬場入場時の歩様を見ること。そこで軽やかだなと感じた馬は、高確率で首位争いをするようだ。ただ、これはサラブレッドに応用するのはむずかしいかなあ。ましてユングフラウ賞は冬に行われる3歳牝馬限定戦だし。
◎モダンウーマン
○リンダリンダ
▲ラッキーバトル
△タケショウメーカー
△クライフターン
モダンウーマンを門別競馬場で見たときは、ここまでスゴイと思わなかったけれど、今になって勝ったレースを振り返ってみると、まだまだ余裕があるという印象。脚質的に浦和コースも悪くないとみて、再度の押し切りに期待したい。
東京2歳優駿牝馬で2着だったリンダリンダは、本来ならば先行できるタイプ。それでも自在の脚がある点は、プラスと考えていいだろう。割って入る候補として、前走の末脚に光るものがあったラッキーバトルを指名。
タケショウメーカーは前走から中11日という点が気になるが、コーナー4つの競馬場でまくり脚が使えるタイプとみる。穴はクライフターン。前走の8着は3コーナーでバテた馬のインを突こうとしたら、その馬が邪魔になってブレーキをかけざるを得なくなったのが原因。本来の先行力が発揮できれば、ここでも好勝負ができそうだ。
プロフィール
浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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