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コラム
「ばんえい競馬は感動の競馬!」
2016/2/8

ただいま北海道は帯広市にやってきております。本日の予想最高気温、マイナス3度。3週間前のソウルで最高気温マイナス10度のなか、市内をウロウロしていたのだけれど、帯広の寒さは大陸系の寒さとは違いますなあ。大陸は空気が乾燥していて、なんというか「冷え切っている」という感じ。帯広というか日本の北国の寒さは、雪の影響で空気中の水分が多いから、風が顔や手にあたると「ひんやり」とする。

でもどちらも、太陽が出ていると氷点下という感じがしないところが共通点。本日も日中は晴天となっている予報なので、がんばっていきましょう!帯広競馬は、SPAT4では月曜日を中心に発売されている。ということで馬券を購入されたかたも多いと思うのだが、実際に現地で観たというかたは少ないのでは?

帯広競馬はいわゆる平地の競馬と違って、荷物を載せたソリを曳いて速さを競う競馬。ゴールまでの間に2つの山があって、そこをいかにスムースに越えさせるかという点がカギとなる、駆け引き重視の競馬である。

かつてはU字型のコースでコース取りも自由だったのだが、出走頭数が増えて騎手のプロ化が進んでくるに従って事故が多発。ということで現在は水泳のようなセパレートコースで競技が行われている。

出走馬の体重はおよそ1トン。馬体重が前走よりプラス20?とか、そういう数字もわりとひんぱんに出現する。きのう(2月7日)のメインレースに出走したセンゴクエースがその1頭で、前走からプラス20?の1145?。

センゴクエースは昨秋のばんえい菊花賞、ばんえいダービーを制した明け4歳馬。これまで重賞を5勝している世代トップの王者が4歳限定のオープン特別に出るのだから、断然人気になるのは当たり前。ということで、私もセンゴクエース頭固定の3連単と単勝を購入!

そしてファンファーレが場内に響き始めたところでスタンドの外に出る。すっかり日が暮れた午後6時だけれど、それほど寒いという感じではないですな(個人差あり)。しかし私の周りにいた観客の服装は完全防備。インナー、タートル、ダウンジャケットしか着ていない私とはまるで気合が違っている。というか私が薄着すぎ?

その人たちは、まず第2障害の前に集まる。そこで高さ1.6mの難所を越える馬や騎手たちに激励の声を送るのだが、なかには 「○○(騎手名)! 上げろ!!」

などと怒鳴る人もいる。馬と人とが呼吸を合わせて始動することが、第2障害を一発で越えるためのカギとなるのに、騎手を惑わすようなことを言ってどないすんねん?

第2障害への挑戦
(第2障害への挑戦)

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