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コラム
「フェブラリーSとフジノウェーブ記念」
2016/2/22
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今年の2着馬、ノンコノユメの7番は、勝利ゼロで2着が3回目。フルゲート16頭を半分に分けると、1〜8番が6勝で、9〜16番が13勝。2着と3着の回数はほとんど互角となっているが、これは予想をする上で頭に入れておく必要があるデータといえる。

入場者数は5万3315人
(入場者数は5万3315人でした)

今週の重賞、フジノウェーブ記念が行われる大井競馬場の1400mも、枠順がとても重要。地図や航空写真で見ていただければわかるとおり、スタートから最初のカーブまでの距離がかなり近いのだ。

となると、内枠に入った馬にダッシュ力があればいいのだが、そうでない場合は外から好位置を目指して突進してくる馬に行く手を阻まれることになりがち。最近の大井1400m戦を見ていると、なんとなく真ん中あたりの枠に入った馬が厳しい展開に巻き込まれるケースが多いような気がする。

という個人的な印象を、nankankeiba.comの「データBOX」内の「枠番・馬番別成績」でチェックしてみると、1〜7番がまずまず良好。それより外は、10番が上々となっているものの、全体的には数字が大きくなるにしたがって、数字が漸減しているという感じになっている。

◎ソルテ
○リアライズリンクス
▲イセノラヴィソン
△ドレッドノート
△ワールドエンド
△セイントメモリー

昨年は11→8→10番、一昨年は13→3→16番。前身の東京スプリング盃(1400m)を4連覇したフジノウェーブは、5番、3番、8番、10番で制したが、2着はいずれもゼッケン1〜6番の馬だった。

連勝街道バクシン中のソルテは、その名馬に匹敵するほどの実力があるとみて、相手はドレッドノート以外、内枠からチョイス!

そしてついでに豆情報。現在2歳となっているトランセンドとフリオーソの産駒ですが、トランセンド産駒=42頭、フリオーソ産駒=89頭。フリオーソくん! 勝ってるぞ!!!




プロフィール
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浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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