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コラム
「調教師の定年引退」
2016/2/29

2月28日は、阪神競馬場に行ってきました。その目的は、個人的にいろいろとお世話になっている橋口弘次郎調教師がこの日の管理馬出走で引退となるから。その最後の仕事ぶりを見届けようと思ったのだ。

いやしかし、阪神競馬場に行くのはいつ以来なのか、イマイチ記憶があやふやなのですよ。たぶん、その金ナイターが開始された翌週の土曜日に行ったのが最後だったような……。ということはつまり、2012年9月以来?

え?そんなに行ってなかったっけ? 園田競馬場には昨年だけで業務とプライベート合わせて6回も行ったのに!うーん、そうだったっけかなあ。でも業務エリアに行ったら道に迷ってしまったから、確かに久々の影響があったかも。なにごとも“慣れ"は大切ですなあ。

さて、久々の阪神競馬場に入場し、一般席で兵庫県川西市在住の友人と合流して、まずは普通に馬券で勝負。とりあえずは黒字で1日を終えないと。すると、第7レースで6点買いの3連単81倍が的中。これで今日は左団扇で経営できるぞ〜

と気持ちが楽になったところで電話が。競馬関係を含めて高名な、小説家である乗峯栄一先生から「いま5階で橋口調教師の弟さんと会ったから、すぐ来なさい!」という内容だったので、スパッと行動。

橋口調教師の弟さんは宮崎県都城市のとなり、三股町に住んでおられて、橋口調教師が生まれ育った実家を守っている人だ。家の庭には馬房が2つあり、そこでサラブレッドを生産している。その家があるのは、いわゆる普通の住宅地。

だからサラブレッドが2頭いるにもかかわらず、庭の広さはよくある田舎の家という感じである。その広さをたとえて書くと、テニスコート1面分ぐらい。しかし昨年は、そこで誕生して育てられたイザシュツジン(父ダノンゴーゴー・牡)が、佐賀競馬からJRA小倉の九州産馬限定レース「ひまわり賞」に出走し、さらに佐賀で2歳上級特別戦を勝利するという実績を残した。

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