「競馬はやっぱり運が重要!」
2016/3/22
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さて、その前日の高知競馬場ですが、これがなかなかすごい風景でしたわ。
高知駅から競馬場に向かう13時発の始発便が、2台運行の両方とも50名以上の乗客数。2台にしておいてよかったですねえ。
しかし、私が乗った15時発は乗客が7名と、いつもの高知競馬場という感じ。
ただ、現場に着いたら雰囲気がいつもと全く違った。
着いてさっそく第3レースの馬券を買おうと思ったら、券売機の前に10人ぐらい並んでいるんだもの。
これでさらに祝日だったら……
(パドックは満員!)
こんな混雑ではおさまらなかったはず。
そして、パドックの周囲には8台前後のテレビカメラが据えられていた。
これも全部、藤田菜七子騎手を追いかけるためのもの。
それが証拠に、本来はメインレースであるはずの黒船賞のとき、それらのテレビカメラはすべて、パドックにいなかった。
ちょっとは撮ってくれたっていいじゃない?
とはいえ、この日の入場者数が2660名で、馬券の売上金額が6億3687万円を記録したというのはかなりスゴイ。
ともに、昨年のおよそ1.6倍。これは藤田騎手のおかげといってもいいだろう。
という私は先般から書いているとおり、過剰人気の藤田騎手を避ける買い目でひたすら勝負。
藤田騎手の5クラ目となる第8レースは、パドックの気配がよかった9番人気のハッツオフが3着に入って、153倍の3連単が激しく的中。
ちなみに藤田騎手はクビ差の4着。藤田騎手は1円も持っていなかったから危なかった〜
と書くと、ファンのみなさんに怒られるかな?
でも、勝負というのは運が占める部分が大きいもの。
それは騎手も馬券を買っている側も同じようなものだろう。
何ごとも結果を得られても自分の実力だと過信しないことが大切だと思うし、
結果を得られなくても深く悔やまないことが大切だと思うのだ。
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