「東京サマーランドに行ってきました」
2016/8/9
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で、なんで東京サマーランドに行ったのかというと、それは単純な話で、招待券を持っているからなんですね。
わたくし、東京都競馬株式会社の株主でして、といっても1000株しか持っていないのですけれど、でもそのおかげで、東京サマーランドの招待券と大井競馬場のフリーパスチケットをいただけるわけなのですよ。ありがたや〜。
ただ、7月31日に大井に行った時は、自宅に「株主優待証」を忘れてしまったんですわ。でもその日は入場無料デーだったのでラッキー。それ以来、優待証はサイフのなかに標準装備させることにしております。
というわけで、プール終了の午後7時半近くまでどんぶらこ。きわめて涼しく過ごさせていただきました。いやしかし、人間はプールに入れるしクーラーのスイッチは入れられるし、涼しいところに行く自由もあるからいいですよねえ。
それに対して競走馬は……そもそも馬は“寒帯動物"という区分。寒さへの強さに対して暑さへの耐性には劣る、というのが全体的な傾向ですね。
だから「大多数の馬がへばっているときに、わりと大丈夫というタイプが相対的に好成績を残す」というのが、いわゆる“夏馬"の本当のところだと思うのですよ。
あとは、夏に対する各厩舎の対応力。なかにはクーラーを装備しているところもあって、そういう厩舎が深夜に調教をして、太陽が顔を出している時間帯は馬房でゆっくりさせるという方針をとっていれば、そうでない厩舎に比べて疲労の蓄積が少なくなるのは明らかでしょう。
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