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コラム
「レディスプレリュードでの戦いに注目!」
2016/9/18

9月19日(月)は敬老の日。
秋分の日と敬老の日が近すぎて、最近はどっちがどっちかと混ざってきて、単に祝日としてしか認識していないのは私だけ?ともかく世間は大型連休っぽいことになっている模様のようで(汗)。私のようなサービス業(?)の人間は、盆と正月、そして春の大型連休は業務がいっぱいあるわけで、それに加えてこの一週間も繁忙期。数えてみたら締切がけっこうありまして、このコラムも木曜日に東京盃があるものだから、 2週連続で週に2本態勢で臨ませていただく次第でございます。

その19日に大井競馬場で行われる重賞は、レディスプレリュード。もちろん、JBCレディスクラシックへとつながる重賞なのですが、「グランダム・ジャパン古馬シーズン」の最終戦という一面もあります。といっても馬券を買う側が「グランダム・ジャパン」を意識することは、基本的に皆無ではないかと。でも馬を送り出す側にとっては、重要なシリーズといえるんです。

「グランダム・ジャパン」は、その別名というか説明文が「世代別牝馬重賞シリーズ」。地方競馬に所属する、2歳馬と3歳馬、そして古馬の3カテゴリーで、それぞれの対象レースに出走して得た着順をポイントに置き換えて、その合計でシリーズ女王を競うというものです。今年の春は、船橋のクラトイトイトイが名古屋や園田に遠征してポイントを獲得して優勝し、 400万円の賞金を獲得(配分率は馬主に9割、調教師に1割)。矢野義幸調教師の作戦がみごとにハマったという優勝でした。そして「古馬シーズン」は、優勝賞金が1000万円。地方競馬でそのボーナスはかなり大きいですよねえ。

>>>グランダム・ジャパン2016公式サイト

ということでそれを狙う各陣営は、ローテーションがうまいこと行くように計算するわけです。最終戦に出走する馬には、そのあたりの思惑も含まれるところ。たとえば2010年に優勝したキーポケット(兵庫)は、最終戦(当時はTCKディスタフ)を完走すれば優勝、という状況だったので、15着に終わった直後に吉行龍穂調教師に「おめでとうございます」と言いに行きましたよ。そしたら「いやあ、惨敗でおめでとうって言われてもねえ……」と照れ笑いをされてしまいました。

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