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コラム
「交流戦!」
2016/11/14
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交流競走といえば、今週火曜日は日韓交流競走ですね。2013年の第1回は韓国のワッツヴィレッジが勝って、ソウル馬主協会のみなさんと喜びましたわ。韓国人チームから聞かれた予想も当たってメデタシメデタシ。しかし第2回は韓国馬がちょっと力量不足。第3回の昨年は最強クラスのスプリンター、チョングが来たものの、逃げて4着。さて今年は?

ということで、韓国馬を分析してみましょう。

●オルセ※出走取消になりました。
釜山所属の7歳馬。35戦13勝で、オープン特別にあたる1級戦を9勝もしているのだから立派なもの。ただ、重賞では今年5月の釜山日報杯(1200m)の4着が最高着順。脚質は中団からの差し。騎乗するオ・ギョンファン騎手はこの馬と初コンビ。
●ウバギ
釜山所属の6歳馬。ただ、格付け的には2級なんですよね〜。しかも3走前に3級戦を勝って、2級に上がっての2戦はともに10着。ということで実力的に厳しいかと。
●ビチェワンジャ
ソウル所属の6歳馬ですが、2014年のグランプリ(2300m)で5着などの実績がある中距離ランナー。前走のKRAカップクラシック(G2・2000m)も差のある6着でしたし、1200mでは流れに乗れなさそう。

ということで、オルセがどこまで?という感じですね。ただ、今年のメンバーなら?

◎ルックスザットキル
○サトノタイガー
▲オルセ※出走取消
△スウェプトアロー
△ラクテ
△ゴーディー

オルセは実績馬にはかなわないまでも、B級連勝中のスウェプトアローよりは上でしょう、という結論にしてみます。

続く水曜日はハイセイコー記念。いやはや、メンバーが揃いましたなあ。

◎ティーケーグラス
○ミサイルマン
▲サヴァアルジャン
△エニークラップス
△サマーダイアリー
△ラッキーモンキー
△マルボルクシチー

多くの馬が「あの馬には勝ったけどこの馬には負けた」という状況で、いわば誰が最強かわからないジャンケン状態。そんななかで一枚上といえる成績を残しているのがティーケーグラスとミサイルマン。とはいえ、前者は大井が初めてで、後者は距離が初めて。そういう不安要素があるので、ここはやっぱりボックスかな?





プロフィール
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浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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