「小回りでの激戦にビックリ!」
2016/11/21
JBCのあとは宮崎県にレッツゴー。メインの用事はお祝い事への出席なのですが、それが行われるのが月曜日。ということで、日曜日は11月の第1日曜日に実施される「綾競馬」を見に行ってきました。
(立派な出走表もあります)
草競馬は日本の馬文化のひとつだと思うのですが、どうやら近年は北海道と九州、それと長野県ぐらいでしか実施されなくなっている模様。以前、茨城県の阿見町にある武田牧場では春と秋に草競馬を大々的に実施していたのですが、東日本大震災のたしか前年あたりから実施されなくなってしまいました。千人以上が入る大イベントで、馬券が当たって大根とか白菜とかをもらったっけ。
ちなみに武田牧場の馬券は、プログラムを買うとそのなかに「馬券用紙」があって、そこに数字を記入して本部席で認証してもらうという、自分で予想できる形式だったと記憶していますが、合っているかな?
それに対して綾競馬の「馬券」は、場内で販売されている特産品が入ったビニール袋のなかに、すでに数字が印刷されたものが入っているというシステム。つまり、自分では予想できない形。
第1レースから最終第10レースまで、ポニーの2レースを除いた8レース分が的中のチャンスで、5頭立ての連勝単式なので当たる確率は20分の1ですね(最終レースのみ馬連)。当たったらそのレースごとに決められた景品がもらえます。その引換所つまり景品交換所に書かれていたラインナップを見ると、そのなかには
・箱ティッシュ5個
という、遠方から来た人間にとっては微妙なものも。しかしながら最終レース「綾ダービー」の景品は綾町特産のワイン。それはちょっと欲しいかも!
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