「苦節18年……初めての!」
2017/2/27
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本当にまあ、不真面目というか情けないというか。忘れているレースがないかどうか、今も思い返しているわけですが、やっぱり愛馬が勝つところを見たことがないや……
ちなみに現在の3歳世代には出資馬が5頭いて、そのうち3頭が勝利してくれたのですが、その馬に関しても勝利したことを知ったのはレース終了から早くても数時間後。支払う金額と受け取る金額は変わらないとはいえ、ドキドキする瞬間を味わえないぶん、損しているといえるのかも!?
たぶんきっと、そんな程度の熱の入れかただから大活躍する出資馬に巡り会えないんでしょうなあ。
初めての重賞出走が出資生活17年目のマルボルクシチーっていうのも、初めての出資でタイキシャトルを引き当てた私の先輩に比べると、哀しいくらいに遅咲きですよ。
これからはもう少し熱心に、自分の出資馬の動向をチェックしなきゃ。できる範囲でがんばります。でも今週はなんとビックリ、私の出資馬がエンプレス杯に出走するのですよ。あわあわあわあわ、どうしましょう!!!
◎ワンミリオンス
○ヴィータアレグリア
▲リンダリンダ
△タイニーダンサー
△ブランシェクール
穴ポットガゼール
穴トーセンマリオン
でもそこは冷静に。ワンミリオンスはTCK女王盃のときに「右回りはどうよ」と考えて評価を下げたのだけれど、あんな勝ち方を見せられたら今回は黙って本命でしょう。
悩ましいのは高柳瑞樹厩舎の3頭出し。筆頭格には休み明けでも昨年2着の実績があるヴィータアレグリアを指名します。
リンダリンダは前走の行きっぷりに本格化の気配。タイニーダンサーは気難しいところがあるのか成績がイマイチ安定しませんが、でも実力があるのは間違いないので連下の筆頭にマークします。
ブランシェクールは1000万条件を勝ったばかりですが、昨年2着のヴィータアレグリアも1000万条件を勝ってからの参戦で2着に入ったわけですからね。押さえておきたい存在といえます。
南関東のB級から参戦するポッドガゼールとトーセンマリオンにも要注意。こちらは3連勝式の候補ということで挙げておきましょう!
プロフィール
浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1~2年に一度以上は訪問している。
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