「縁の下の力持ちに感謝!」
2017/4/10
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(牧場のスタッフさんたちに感謝 注:写真と本文は関係ありません)
社宅が提供されるという牧場だと、支給される給料は若手職員だと月額15万円前後というケースが多い様子。勤務時間は競馬場より長く、危険度も競馬場より大きく、しかし給料は安い……というのでは、徐々に将来が不安になってくるのは当たり前でしょう。
そういった状況でも、育てた馬が競馬場で活躍してくれるのを心の支えにして、日々の労働にいそしんでいる人たちはいるのです。しかしながら育てた馬が勝ったとしても、基本的にそういう人たちに進上金は回りません。
そういった縁の下の力持ちに、日本の競馬界は甘えすぎているのではないかしら。牧場取材を通して、改めてそう思ったことでした。私の立場では感謝することしかできないのがちょっともどかしい!
もちろん、仕事はお金のためだけにするわけではないのですけれどね。私も気持ちで仕事をするタイプ。でもちょっとねえ、という面は感じてしまいます。もしかして交流重賞で遠征してくる地方競馬所属馬のスタッフは、遠征がモチベーションのひとつになっているのかも?
◎6.ワンミリオンス
○11.ホワイトフーガ
▲2.パールコード
△8.リンダリンダ
△10.タイニーダンサー
でも、マリーンカップはJRA勢が上位。なかでも上昇度が著しいワンミリオンスが中心でしょう。ホワイトフーガは初の船橋ですが、ジワジワと伸びてくるタイプだけに、船橋のコース形態が合っていそう。パールコードはダートがどうよ、という気はしますが、内枠から逃げの手に出れば残り目があるとみて3番手に据えます。
リンダリンダはひと押しが課題でも引き続き善戦の可能性が十分。タイニーダンサーは気温が上がってきたことで体調もアップしてくるとみて、連下の穴として押さえておきます。
プロフィール
浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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