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コラム
「ダート路線への特化は宝の山!?」
2017/5/8

今年は羽田盃が5月の大型連休後なんですね。 個人的には4月下旬というイメージが強いんですけどね。

それは2010年頃まで、その時期は北海道での2歳馬取材があって、 千歳市のホテルに泊まって夜食の買い出しがてらAiba千歳に行き、そこで勝負するのが定番だったという個人的な記憶から。

当時は馬券の裏が黒かったころ。 そこで払い戻しをしないと大変なことになるので、ついつい最終レースまでやってしまうのもまた、定番でした。

それが今年は大型連休後。 年明け早々のニューイヤーカップのあたりでは「今年の3歳馬は全体のボーダーラインが高いですよ」なんて話していたのに、 羽田盃に通算5戦1勝のエスプリロブも出られる状況になったのはなんでだろ〜? おまけに5月4日の東京湾カップから中5日で出走する馬が4頭。 そういう点も、例年とはちょっと違う感じがします。

東京湾カップ翌日のかしわ記念デー
(東京湾カップ翌日のかしわ記念デー)

羽田盃は、地方競馬所属馬だけが出られる重賞としては、日本で2番目に1着賞金が高いレース。 しかしながら南関東の重賞は、ほかの多くのレースと違って4着賞金が1着の10%、5着賞金が同じく5%となっています。 「そのほかの多くのレース」は4着が15%で5着が10%だから、もしかしたらその辺に要因があるのかもしれないなあ。

でもこれが東京ダービーになると『出るだけでも名誉』という感じに変わってくるのが、さすがダービーというところ。 東京ダービーは平成になって以降、すべて14頭以上で争われています。

騎手にとってもダービーは別モノという意識がある様子。 たとえば佐賀でも、九州ダービーを2勝している長田進仁(ながた・ゆきひと)騎手も4勝している鮫島克也騎手も 「やっぱりダービーはまた獲りたいねえ」と話していました。
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