「ダート路線への特化は宝の山!?」
2017/5/8
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そう考えると、まだまだこの路線は開拓の余地が大きいといえるのかも。
今年はそのあたりを加味して予想してみました。
◎ヒガシウィルウィン
○クラキングス
▲キャプテンキング
☆ミサイルマン
△サヴァアルジャン
中心はグランド牧場のヒガシウィルウィンで、相手筆頭には倉見牧場のクラキングス。<
と、予想に入る前にあれこれと能書きを垂れましたが、重要視したのは
「最近5年の羽田盃では、連対馬が内枠または外枠に片寄っている」というデータ。
どうにも気になってしょうがないので、3番手も最内枠のキャプテンキングを指名します。
でも連下の筆頭は、大外枠のミサイルマン。
この馬は順調さには欠けているものの、持っている素質はかなりのもの。
長休明け2戦目での変わり身に警戒します。
穴は追い込みタイプのサヴァアルジャン。
ボンネビルレコードみたいに、だんだんとその個性に磨きがかかってきている感じがあるような!?
続いて木曜日の東京プリンセス賞は、最内枠のグラッブユアダイヤが出走を取り消して12頭立てに。
こちらは南関東牝馬三冠路線の2つめになりますが、ここから東京ダービーを目指したいという馬がきっといるはず!
◎ピンクドッグウッド
○アップトゥユー
▲シェアハッピー
△グラスサファイヤ
△ステップオブダンス
こちらも中心はグランド牧場うまれのピンクドッグウッド。
相手筆頭にもグランド牧場うまれのアップトゥユーを指名します。
シェアハッピーは馬主さんが兵庫の元ジョッキーで、現在は育成牧場を経営。
このあたりも育てかたの違いにつながっていることでしょう。
あとは桜花賞のときにお世話になったグラスサファイヤと、桜花賞では展開が合わなかったステップオブダンスをマーク。馬券の基本はボックスでも、上位2頭の馬連ワイドは厚めに押さえておこうかな!?
プロフィール

浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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