「季節の変わり目だからこそ!」
2017/5/22
前のページへ
となると、水曜日の大井記念に出走するユーロビートが、「4〜6月」は9戦して勝ち星がなく、2着も1回だけとなっているのはチョー気になる!
しかしユーロビートの「4〜6月」には、帝王賞で4着、5着が含まれているから評価が難しいところ。そもそも大井記念で一昨年が2着、昨年が3着なのですから。
ただ、JRAの成績を含めて全体を俯瞰すると、やっぱり気温が上昇する時期が好相性とまでは言えないような?
◎5.クラージュドール
○16.ケイアイレオーネ
▲11.オリオンザジャパン
△15.ユーロビート
△8.ウマノジョー
クラージュドールは4〜6月までの成績が7戦4勝、2着と3着が各1回。昨年の2着馬でもありますし、これはもう季節巧者と考えていいでしょう。
ケイアイレオーネは昨年が圧勝。南関移籍後はダートグレードレースを除くと3着内率100%なのですから、的場騎手騎乗で人気がインフレぎみになっていても要マークです。
オリオンザジャパンは全体的に春と夏のほうがよさげな雰囲気。ユーロビートもやはりノーマークにはできない存在。善戦続くウマノジョーも押さえます。
逆にビミョーなのがムサシキングオー。昨年は11着でしたが、どうも気温が高くなるとよろしくない香りが漂っているように思うんですよ。その直感を信じて、ここは思い切って無印にしてみます!
的場騎手の単勝もぜひ!
(的場騎手)
プロフィール

浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
|
Copyright.SPAT4 PREMIUM POINT . All Rights Reserved.