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コラム
「中野騎手が神ってる!」
2017/6/26

いやはやまあ、なんといいますか。デビュー9年目、25歳の中野省吾騎手が、地方競馬の名手たちの戦いで圧勝するとは!

8月26、27日にJRA札幌競馬場で行われる「ワールドオールスタージョッキーズ」の出場権をかけた「スーパージョッキーズトライアル」。

盛岡競馬場で行われた第1ステージを1着、2着とした中野騎手は35ポイントを獲得。例年なら優勝ラインはだいたい45〜50くらいになることが多いので、すでに2位の真島大輔騎手に14ポイント差をつけている中野騎手は、園田競馬場の第2ステージで5着(10ポイント)に1回入れば最低でも46ポイントになるわけで、圧倒的に有利な状況となっていました。

第2ステージ出場騎手
(2017SJT第2ステージ出場騎手)

以前、舞台は違いますが、同じくレースの着順によるポイント数で優勝を争う「ゴールデンジョッキーカップ」で、某騎手が第3戦を終えたところでポイント2位ということが判明し、「よし、セコく乗ってこよう」と宣言して、そのとおりインをピッタリ回って5着に入り、優勝を手にしたことがありました。

同じように、中野騎手も大きい着順を取らなければこのまま首位を守れる……と個人的には思っていたわけですが、中野騎手は大物ですわ。

騎手紹介式のときに「ポイントとかは関係なく、勝ちにいきます」と言いましたからね。自分がその立場だったら、きっと2戦とも5着前後を狙う乗りかたをするだろうなあ……

そこが、オッサン化が進行する私と若武者との違いなのでしょうか。そして中野騎手は2戦とも有言実行で勝つのだから恐ろしい!!!

最初のレース「シルバーブーツ賞」は1400m。中野騎手の騎乗馬はそれまで1700m戦を中心に出走していて、そのために前半は流れについていけない様子。しかし2コーナーあたりから徐々にスピードが乗ってきて、4コーナー手前では2番手つけて、ゴール前ではアタマ差で勝利。ここで最終戦を前にして総合優勝を決めてしまいました。


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