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コラム
「エーデルワイス賞で再認識」
2017/10/16

先週は「一芸に秀でることには価値がある」と、改めて感じさせられました。

先週は門別競馬場でエーデルワイス賞を見てきまして、その結果を受けての率直な感想がコレでした。

結果は3頭出ていたサウスヴィグラス産駒のうちの2頭で決着。勝利したのはグランド牧場で誕生したストロングハートでした。

グランド牧場の生産馬はご存知のとおり、最近の勢いにはすごいものがあります。エーデルワイス賞では昨年2着のアップトゥユー、3着のピンクドッグウッドがグランド牧場産。一昨年は1着のタイニーダンサー、2着のモダンウーマン、3着のディーズプラネットと、3頭出しで上位を独占。今年の3歳世代はヒガシウィルウィンが地方競馬の年度代表馬を狙い、バンドオンザランは優駿スプリントを制覇と、もうグランド牧場は地方競馬のダート界では無視できない存在になっています。

エーデルワイス賞のパドック
(エーデルワイス賞のパドック)

グランド牧場は90年の歴史がある老舗なのですが、10年くらい前まではこう言ったらナンですけれど、あまり目立つ感じがしない牧場でした。

活躍馬はスマートボーイとかフェスティバルとか、G3は勝つけれどそれ以上は……というところ。創業以来、初めてのG1馬となったスズカマンボだって優勝した天皇賞(春)は13番人気でしたから「偶然たまたま」という印象で、実際に2001年の天皇賞(春)以降は、目立った活躍馬はそれほど出てきませんでした。

しかしそれが2007年に誕生したラブミーチャンから、だんだん風向きが変わることに。

最近はサンビスタがダートグレードレースを6勝し、チャンピオンズカップを制覇。そしてここ数年は門別と南関東で「またグランド牧場か」「またサウスヴィグラスか」というケースが増えてきました。

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