「香港で基本の大切さを確認」
2017/12/11
前のページへ
というわけでアテは外れたものの、何も買わないのもつまらんので日本を応援することにしたのです。
勝ってよかったー!
そのサッカー券は当然、競馬場でも払い戻せます。
ということで日曜日は沙田競馬場で開催される「香港国際競走」に突撃!
昨年はサトノクラウンとモーリスが優勝して「君が代」を2回も聞くことができましたが、今年はどんなもんでしょう?
しかし今回はあまり予習をしていなかったので、その場の判断が頼り。
つまりパドック診断が重要になります。
さっそく第1レースから気合を入れて取捨選択をすると、1番の馬がよさげ。
それに加えて全14頭のなかから合計6頭をピックアップして買い目を決めて、
タッチパネル式の機械と対峙すると、イマイチうまく操作ができず……。
それでもなんとか単勝と3連単を購入。
しかしですよ、結果としてはここでも普段通りの行動をすればよかったのでした。
1番の馬は最後の直線で前が詰まり、最後に伸びるも4着まで。
でも、勝ったモレイラ騎手の馬はもちろん、2着馬も3着馬も3連単の買い目に入っているではないですか!
つまりいつもどおり3連複6頭ボックスを買っていれば、難なく173.6倍をゲットできたということ。
うーん、メチャメチャもったいない!
その結果にガックリきた私は早くも戦意喪失。
第2レースは回避することにして、第3レースは9頭立てということで4連単にチャレンジするも、あっさり撃沈。
まったく気合が乗ってこないまま、国際競走を迎えることになってしまいました。
(香港国際競走セレモニー)
こういうときって当たらないんですよ。
これはもう、過去の経験からわかり切っていること。
第4レースの香港ヴァーズ(2400m)はハイランドリールが勝つという予想だけが当たって馬券はハズレ。
第5レースの香港スプリント(1200m)は締め切られて買えなかったけれど、買えていたらハズレ。
続く第6レースは一般戦で、3連単1頭軸で相手6頭の30点を3.33ドルずつ(香港では1点いくらではなく、
1枚あたりいくらという買い方ができるのです)で合計100ドル勝負に出たものの、軸馬が5着で大惨敗。
そんなわけで第7レースの香港マイルもビューティーオンリーの単複を「ダメだろうなあ」と思いながら買ったらやっぱりダメで、
やっと2→1→3番人気の順で決まった香港カップで初当たり。
それでは本日の損失を埋めるには至りませんわ。
そして最終レースもハズレ。
逃げ切ったモレイラ騎手は1着の欄にありませんでした。
次のページへ
Copyright.SPAT4 PREMIUM POINT . All Rights Reserved.