「年末年始は今年もハード」
2018/1/1
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(コパノリッキー様はエライ!)
その後は例年同様、大森のファミレスで暴年会。
しかし翌日までの宿題が多くて本気でヤサグレルことができず、実質4人でワイン3.5リットルという、
まことにおとなしい暴年会になってしまいました。
そんなわけで、30日は早朝から業務に邁進したため、東京シンデレラマイルは改めて買い目を考える気力が起こらず。
そうしたら的場文男騎手様が逃げ切ったではないですか!
それを見て、改めて思いましたね。
勝負には臨機応変さが必要だと。
あのレースは出走16頭のなかで、逃げたほうがよさげな馬がアップトゥユーぐらい。
予想者としては「だったらスローペースになるだろうから」という前提にしがちですが、
騎手からすると「だったら先手を取れば残れるんじゃないか」と考える手があるわけです。
でも多くの騎手には騎乗馬の過去のレースぶりから「この馬は○○タイプだ」という、悪い意味での先入観がある様子。
そのせいか、東京シンデレラマイルは2番手以下がダンゴ状態でした。
確かにニシノラピートは2走前に逃げていましたが、A2下の牝馬限定戦でしかも3着。
ただ、的場騎手が騎乗したのはその2走前だけですから、的場騎手としては「前は逃げたよな」だったのかもしれません。
そこに的場騎手以外の騎手と、そして予想する側の間に意識のズレがあったように思うのです。
それが道中で逃げ馬を追いかけなかった展開につながり、単勝11番人気という形にもなったのではないでしょうか。
私もニシノラピートはノーマーク。
強すぎる先入観はイカンなあと思った一戦でした。
そして迎えた大晦日。
今年も全国で行われる5つの重賞を皆勤しようと、3時頃からスタンバイしましたよ。
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