「帯広で心機一転なるか!?」
2018/1/29
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その声につられて観客も騎手の名前などを叫んでいますから、気温は氷点下でもそれを感じさせないほどにヒートアップしていました。私も最終レースはいわゆる普通の競馬以上に声を出したので、観客にとってもばんえい競馬はスポーツといえるかもしれません。
さて、私がなぜ声を出したのかというと、じつは最終レースも馬券をちょっとだけ買っていたからなんですね。なんと帯広競馬場では口頭窓口に限り、裏が黒色の「磁気券」を発売しているのです。なつかしい〜!
(帯広名物口頭窓口)
私は競馬歴がソコソコありますから、マークカードがない時代もちょっとだけ知っておりまして、そのときは窓口のオバチャンに買い目を伝えて発券してもらっていたんですよね。でもそれははるか昔の話。馬券を買うのに会話が要らなくなった今、オバチャンに買い目を伝えるのって、なんかちょっと緊張してしまう気がするんです(私だけ?)
でも地元在住の友人に「口頭窓口ではリッキー模様の馬券が買えますよ」と言われたら買わないわけにはいきません。ということで、
「5番の複勝、200円」
あー、緊張した。そんな私の気持ちは完全スルーの無表情でオバチャンが渡してくれた馬券は、本当だ、昔のだ!!
(旧型の馬券がまだ買える!)
(裏が黒!)
ちなみにこの馬券は在庫がある限りということなので、いつまで買えるのか不明。3連勝式は発売しないので馬券用紙が減るスピードは遅そうですが、これを手に入れたいかたはお早めに!
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