「移動と移動の合間に勝負」
2018/4/30
3月20日から続いた2歳馬の取材活動ならびに単行本の編集作業が終わり、JRAブリーズアップセールの司会進行役の任務が完了したところで、気持ち的にやっとひと息ついたところ。ということで、事前の計画どおりに木曜日から韓国に行ってきました。
最大の目的は、土曜日に大邱で開催される「DAVICHI」のコンサート。もうメチャメチャ感動して、その満たされた思いを胸に日曜日の朝の飛行機で関空に着き、そのまま京都競馬場に突撃してきました。
今回の行程は、木曜日に成田から出発して、その日の夜はソウルでプロ野球観戦。
試合終了後は夜行バスで釜山に移動して、到着後は昼すぎまで各種原稿の日常業務。それがあらかた終わったところで釜山慶南競馬場に向かいました。
競馬場に着いたのは午後2時半。金曜日は釜山が10レース制で、第1レースは12時。間に済州島のポニー競馬の場外発売がはさまるプログラムなので、午後4時までは釜山のレースはだいたい50分間隔となります。
私はポニー競馬の場外発売がチョー苦手なので、それが終わるまではひたすら頭を低くして待機。スタンド2階の「1枚あたり10万ウォン(約1万円)以上の馬券しか売らない発売機」だけが設置されている金持ち専用ルームのなかにあるパソコンデスクを使わせてもらって、残りの仕事を終わらせることにしました。
しかしついうっかり。これは堅いだろうと思った第6レースで馬券を買ってしまったら、逃げ馬が出遅れて大波乱。やっぱり初志貫徹ってのは大切なことですな(ちなみに馬券は部屋の外にある一般人エリアで購入)。
ということでそれ以後はおとなしく反省して、第8競走からの残り3つで巻き返しを期すことにしました。
(金曜日の釜山慶南競馬場)
第8レースには日本から短期免許で騎乗している米倉知騎手(金沢)と高橋悠里騎手(岩手)が揃い踏み。ということで写真を撮っていたら、パドック診断がおろそかになってハズレ。これもマークカードに塗る1分前までは2-8の馬連ワイドにしようと思っていたのに、直前で2-5に変えたからハズレたんですよね……。最初に決めたとおりなら、ワイドが当たっていたんですけど(涙)。
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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