「移動と移動の合間に勝負」
2018/4/30
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続く9レースはキッチリとパドック診断。でもなにせ韓国で馬券を買うのが9か月ぶりなものでイマイチ自信がもてず、8-9のワイド1点にすることに。でもこれだけじゃなあと思ったので、その2頭からの3連複を追加することにしました。
機械に馬券購入チケットを入れ、続けてマークカードを入れたら、画面に表示されたのは「締切」の文字。ありゃー、間に合わなかったか。するといきなり、私の背後でハァハァしながらずっと迫ってきていたオッサンが、機械に紙を突っ込むではないですか!
オイオイもう締め切られたっての!
と言うヒマもなく前のめりの勢いで来られたため、私の馬券購入券とオッサンの馬券購入券の金額が合計されてしまいました。落ち着けオッサン!
その人がいくら分のチケットを入れたのかは不明。でもわりとキリのいい数字だったようで、終了のボタンを押してオッサンが手にした馬券購入券は、10万ウォンが1枚と、6430ウォンが1枚。「そのうちのたぶん15430ウォンは私の分」とオッサンに言ったら、6430ウォン分のチケットと1万ウォン札を渡されました。でもそれだと1000ウォン多いので、サイフから1000ウォン札を取り出すと、「いらないいらない」との返事。やったー、100円儲かった!
さらに第9レースは人気薄の馬が勝利。おお、締め切られてさらに儲かった!
しかしそれで喜んでいるようではダメ人間なのよね。最終レースくらいはきっちりと仕留めたる!
と気合を入れて臨んだものの、夜行バス明けの脳ミソではサッパリ絞れず。人気の9番は状態イマイチということだけは判別できたのですが、それ以外はよくわからなくて困ってしまいました。
じゃあ回避すればいいだろうという話ではあるのですが、でも一応は参加しておかないと。ということで選んだのは10番の複勝と、1番の単複を1000ウォンずつという、初心者的な馬券。しかし9番が来ないという点だけが正解という結果になりました……
やはり「健全な馬券は健全な肉体と精神に宿る」ものなのね。
(つはものどもが夢の跡)
というわけで4戦0勝という結果で終わってしまいましたが、競馬のあとは積み重なった疲れを焼肉で癒してちょっと回復。その後は土曜日のコンサート、日曜日の天皇賞(春)からの大宴会を経て、現在地は名古屋競馬場でございます。疲れがたまっているけれど、がんばっていい馬券をゲットするぞ!
(かきつばた記念の日です)
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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