「10度目のダービー2着!」
2018/6/11
前のページへ
東京ダービーはG-FRONTにて立ち見で観覧。パドックで遭遇したカメラマンの佐々木光さんに「総流しじゃなくてもいいよねえ」と相談したら「ダービーは何があるかわからないですよ」との回答。
そのとおり、東京ダービーには2ケタ人気馬が上位に食い込んだ歴史がたくさんあります。そんなことを考えながらドキドキしていたら、3コーナーで先頭集団を形成している3頭が、ぜんぶ私の買い目のなかにいる!
そして、そのなかに的場騎手もいるではないですか!
そうなると私のボルテージは一気に上昇。最後の直線に入ってからは「マトバ〜〜〜」と叫び続けました。がしかし、残り150mあたりではハセノパイロの勢いのほうが明らかに上でした。
うーむ、的場騎手はまたしても2着。残念。それでもかなりの人気薄の馬を動かして、そして2着に粘らせたその技術には唸らされました。やはり的場騎手のインサイドワークはスゴイ!
そんな感動と、しかし残念な思いが入り混じるなか、しばらくして「そういえば馬券が当たっているやん」と気づきました。大井競馬場で買ったのは、ハセノパイロの7枠からと、フレアリングダイヤの6枠からの枠連総流し。おおお、フレアリングダイヤと同じ6枠にいた的場騎手のおかげで枠連総流しが両方とも当たった!
でも、的場騎手はダービー2着が10回目かあ。うーん、なんだかもったいない……
その思いを抱えながら、的場騎手の姿を見に最終レースのパドックに行くと、雨が降り続けているためか、見ている人もまばら。それでもゼッケン16番の馬に赤い服を着た的場騎手が乗った瞬間、
「マトバさ〜ん!」
「マトバ〜、また来年だぞ〜!」
という声があちこちから聞こえてきたのです。きっとこの人たちは的場騎手に声をかけたくて、最終レースのパドックに来たのだろうなあ。
そんな雰囲気にまた感動。そんなのを目の当りにしたら、たとえ1400mの16番枠でも的場騎手を買わざるをえなくなりますよ!
ということで、当初の買い目に的場騎手を追加。すると的場騎手は果敢に先行し、またしても2着に粘り込んだのです。
……しかし残念ながら1着馬がヌケました。残念。でもSPAT4で買った東京ダービーの3連複が当たっているから、今日のトータルは大幅プラスのはず!
でもそれを確認しようと思ったら、最終レース後はその日の投票結果を確認できないんですよね。忘れてた……
次のページへ
馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
Copyright.SPAT4 PREMIUM POINT . All Rights Reserved.