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コラム
「2018地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ!」
2018/7/16
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そして各地区のトップジョッキーの最大のモチベーションというか目標になるのは、 年に一度の大イベント、札幌競馬場で行われる『ワールドオールスタージョッキーズ』

昨年は中野省吾騎手が、神が降臨していたかのような騎乗ぶりで、第4戦までの結果で争われるのに第3戦で優勝決定。 しかしそれは例外中の例外で、だいたいは第4戦の着順次第で優勝者が決まり、そしてそのポイント差がわずかになることがほとんどです。

以前は各騎手が勝ちたいと思いすぎるためにハイペースになって、人気薄の馬が直線一気を決めるということも多くありましたが、 最近はそうなるケースは少なくなったかなという印象。 何度も出場していることで、このシリーズでの戦いかたが頭に入っている騎手が増えてきたためかもしれません。

そうなんです。 このシリーズのコツは「どれだけ大きい着順を取らないか」なのです。 それを忠実に守り、シリーズ未勝利で総合優勝を飾った騎手がたくさん。 しかしですよ、今年からポイントの配分が変わったのです!

もしかしたら主催者側に、今までのような善戦狙いをしにくくするという考えがあるのかも。
ちなみに昨年は1着=20ポイント、2着=15ポイント、3着=13ポイント、4着=11ポイント、5着=10ポイントでした。

それが今年は1着=30ポイント、2着=20ポイント、3着=15ポイント、4着=12ポイント、5着=10ポイントになったのです。

つまりひとつ勝つとかなり有利。

実際、6月3日に盛岡競馬場で行われた第1ステージでは、4着と1着だった桑村真明騎手が42ポイント獲得でトップ。 1着と6着だった繁田健一騎手が38ポイントで第2位になっています。

ただ「大きい着順を取らない」という必勝法はまだ併存していて、第1ステージで第5位までに入った騎手はすべて、2戦とも1ケタ着順でした。 2ケタ着順は1ポイントしかもらえないので、負けるにしても大きくは負けないことは重要なことだといえます。

でもそうなると、勝ちを狙ってギャンブルするか、それとも冒険しないで5着以内を狙うのか、そこは各騎手にとって悩ましいところ。 それを考えながら予想するべきなのが、水曜日の浦和競馬場で行われる第2ステージなのです!

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