「仕事ですが北海道で避暑」 2/3頁
2018/8/10
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いやしかし、夏の北海道は宿泊事情が厳しいですなあ。帯広には今年の2月にも行きましたが、そのときのホテルは1泊朝食付きで3000円ちょっと。それが今回は素泊まりなのに3倍程度のお値段でした。もうね、日本人にとって北海道のベストシーズンは、7月8月以外だと断言できますよ!
(夏の風景はいいものですが)
帯広競馬場では中国語で話す声が何回も聞こえてきました。実際に馬券を買っている中国または台湾のお客様もいましたし、レースでは馬と一緒に走っていく北欧系と思われる人も。
世界にひとつだけのばんえい競馬は、立派に観光資源として成り立っているなと感じられる光景でした。11年前に北見競馬場で実施されたのを最後に転戦することがなくなったわけですが、今になってみると逆に帯広に固定されてよかったのでは?
(最終レース近くになると人影が少なく)
とはいえ、日本の競馬は馬券が収入源の大半ですから、観光資源にはなっても競馬場側としての影響は微々たるもの。帯広がマカオみたいな都市に変貌するなら、大陸からのカジノ客が単勝をわんさか買うマカオ競馬みたいに潤っていく可能性が高くなりますが、それは実現性がゼロでしょうからね。やはり日本国内から支えていかなければ。
(ちなみにマカオのドッグレースは今年の6月30日に廃止されてしまいました)
しかしばんえい競馬は的中しにくい!
競技の特性的に仕方ないのですが、これも“適度に荒れるから妙味がある”という感覚につながっているように思います。ばんえい競馬はSPAT4でも買えますので、土日月の夜の選択肢に加えてください。
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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