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コラム
「夏の弾丸ツアー」 1/3頁
2018/8/21

8月初旬に長期出張から帰ってきてからしばらくおとなしくしていたのですが(8月5日のももいろクローバーZのコンサートを除く)、先週はまたもやハードな日程で遠征。 まずは久々となる東京駅からの夜行バスで出発!

乗ったのは東京駅を深夜1時半に出る成田空港行き。目的地に到着するのが深夜2時半なのだから「夜行バスじゃなくて深夜バスだろ」というご指摘があればそれはごもっとも。 ともかく1時間ほど深く眠って第3ターミナルに移動すると、館内はすでに夜明かしの人たちだらけ。

かろうじてフードコートでイスを1脚だけ確保できて、なんとか落ち着くことができました。 周りにはその椅子を4つも5つも使って体を伸ばして寝ている人がたくさん。 だから居場所を見つけられずにウロウロしている人もいました。 うーん、これも弱肉強食の世界の一端が見える感じかも。

と思いつつ机に突っ伏して寝ること1時間少々。 午前4時にフードコートのシャッターが開いてガヤガヤしてきたので、離れたところに移動してまた仮眠。 5時過ぎに起きて航空券を発券して保安検査場を通過しましたが、こんな早朝なのに客が多い!

私もそのうちの一人なんですが、最近は本当に旅行する人が増えましたね。 成田6時5分発の新千歳空港行きの飛行機は、見たところ搭乗率が9割以上でした。
よく乗るよなあ。

狭い機内でさらに睡眠時間を追加して、千歳空港からは門別競馬場に移動。 こんなに早く門別競馬場に行った理由は、第1レースの前にポニーレースが開催されるからなのです。 ダーレージャパンの主催イベントで出走馬は6頭。 騎手は全員中学生以下で、先月末に浦河BTCにて行われた「浦河ダービー」にも出場していた人が大半でした。

ヨーロッパや豪州ではアマチュアライダーによる競馬というのがジャンルとして定着しているようですが、日本ではそれほど多くない現状。 もっとも規模が大きいのは「相馬野馬追」ですが、それ以外となると、長野や三重などのエリアや九州南部の草競馬が主なところ。 北海道も平地の草競馬は、浦河と別海ぐらいになってしまいました。

そういうイベントは馬に親しむ子供たちのモチベーションになっているわけで、 これ以上の減少は未来の競馬産業のためにも食い止めてもらいたいものです。

そういう意味では、JRAのジョッキーベイビーズは貴重な目標ですね。 今年の北海道代表は決まりましたが、子供たちにとってはそれも単なる通過点でしょう。 そしてこのイベントは北海道では唯一となる「実際の競馬場で走れるポニーレース」ですから、まさに数年後の予行演習となるのかも。

この経験は心に刻まれることでしょうね。 オトナの私でも憧れますもん。 昔、高崎競馬場の人から「馬を連れてきたら本馬場を走ってもいいよ」と聞いたのですが、結局それを実現できないまま廃止を迎えてしまったのが悔やまれます。

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