「夏の弾丸ツアー」 2/3頁
2018/8/21
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というわけで、出場する6名のお子様たちがウラヤマシー。そう思いながらカメラを向けて、直線300mのレースを追いました。
すると馬場一杯に広がってくるから、写真が撮りにくくて大変!
(馬場を広く使いすぎ)
それでもなんとか馬場の真ん中から外ラチ沿いに進路を変えた1着馬を捉えることに成功。
勝ったのは先月の「浦河ダービー」で優勝した、五十嵐ひなさん(小5)でした。
父の五十嵐冬樹騎手と同じ勝負服での堂々の勝利は、「騎手」という夢に向かって一歩前進というところ。
騎手デビューは最短で6年後となりますが、二世ジョッキーの誕生なるか、楽しみにしたいものです。
(五十嵐ひな騎手が差し切り)
ポニーレースの終了後はサラブレッドのレース。
最終レース後まで門別競馬場で取材していたら、なんと滞在時間が12時間になってしまいました。
その疲労と眠気でヘロヘロになりつつ、札幌在住の競馬ライター、山下広貴さんに苫小牧港まで送ってもらい、23時59分発の八戸行きフェリーで北海道にサヨウナラ〜。
激せま2等A寝台で眠り、八戸港から盛岡まではバスに乗って気絶。
盛岡駅に着いて11時半の無料バスに乗ろうと思ったら、クラスターカップ当日なので特別ダイヤになっていて、12時ちょうど発になっているなんて聞いてないよ〜!
いつものダイヤに増発便を加えるのはいいけれど、時刻変更するのはやめてほしいのよね。
私と同じく、「駅からのバスは毎時30分発」と体に刷り込まれているとおぼしき爺さんが2人、暑いなか待ちぼうけを食らっておりました。
そんなわけで私も40分ほど待ちましたよ。
そういう道中を経て盛岡競馬場にやっと着き、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド盛岡を取材してきました。
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