「高知競馬の攻め方を研究!」 3/3頁
2018/9/21
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1300mのファイナルレースなら内枠でしょ!
という信念でレースを見ると、4コーナー手前でオレンジ色とピンク色の帽子が上昇してくるではないですか。それ来ちゃダメ〜〜〜!
という願いもむなしく、オレンジ帽の10番が3着に食い込んでハズレ。うぎゃー、残念……と思ったら、あれれ、2着の4番の内側に5番の馬がいる!
4番の馬の陰になっていて全然見えなかったのは郷間騎手。すると「5番の郷間は買わないと」という声が聞こえてまたビックリ。そんな話、初めて聞いたわ!
ともかく、ハズレと思った馬券が的中に変わって大喜び。これも1日、高知競馬のレースを観察していたおかげです(笑)。2番人気、12番人気、7番人気の順で入ったファイナルレースは3連複が3万馬券。おかげで黒字になりました!
このコラムを読んでくださっている皆様は、地方競馬の知識がいわゆる中央競馬ファンよりもはるかに上。というわけで、SPAT4を利用して高知でビクトリーしましょう!
そうなんです。9月24日(月)は浦和と高知が同時開催。浦和のメイン、テレ玉杯オーバルスプリントを取って最終レースも制し、その収益を高知に転がすチャンスですぞ!
◎12.オウケンビリーヴ
○5.ウインムート
▲2.ノブワイルド
△9.ネロ
△6.アンサンブルライフ
メンバー的に今年は順当ムード。オウケンビリーヴはクラスターカップで重賞初制覇。そのときは「韓国のコリアスプリントに選ばれれば」と安田隆行調教師は話していましたが、選ばれなかったのでこちらに。1400mは初めてでも、スパーキングレディ―カップの内容なら、引き続き首位争いになるでしょう。
相手筆頭には先行力があるウインムートを指名。ノブワイルドは前走圧勝の勝ち時計は、例年のこのレースだと厳しい感じ。でも今年のメンバーなら食い込む余地があるような気がします。
ネロはコーナー4つの舞台と、前走時のハード調教の反動を懸念して押さえまで。今年のさきたま杯で3着だったアンサンブルライフを3連勝式の穴で挙げておきます。
プロフィール

浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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