「ご時世といいますか」 3/3頁
2018/10/8
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先週火曜日もその再現を狙って最終レースのパドックを凝視。出走12頭から6頭に絞って3連複ボックスを買ってレースを見守ったら、ピンク色の帽子が好スタートから粘りそうな雰囲気。
「やめてそれ買ってない〜〜〜」と願っても勘弁してくれるわけはなく、柏木騎手のキョウエイビーナス(6番人気)が2着に入ってハズレ。4着のエンプレスダンス(7番人気)は持っていたのに〜。柏木め!
(レース直前になるとまあまあ賑やか)
でも、仮に7頭ボックスにしていたとしても、キョウエイビーナスはたぶん買い目に入れていなかったな。35点買いにしなかったおかげで1500円儲かったと前向きに考えますか……
それでも現地にいればこそ、という考えは貫きたいところ。ただ、水曜日の東京盃は大井に行けないのですよ。その日はヤングジョッキーズシリーズが行われる名古屋競馬場に突撃するのです。なのでナマでのパドック診断はできませんが、予想はキッチリとしますよ!
◎5.マテラスカイ
○4.キタサンミカヅキ
▲7.ネロ
△3.テーオーヘリオス
△14.グレイスフルリープ
△10.サクセスエナジー
いや〜、本当はマテラスカイ以外の馬を本命にしたかったんですけれど、坂路でも動いているし、こりゃたぶん逆らえませんわ。フランス帰りの武豊さんも、エコノミーシートに乗るわけじゃないだろうからなあ。
ということで相手探し。凄みを増しつつあるキタサンミカヅキ、疲れは心配でもワンターンの舞台なら見直せるネロを上位に取ります。
続いては木曜日のレディスプレリュード。
◎14.クイーンマンボ
○9.プリンシアコメータ
▲6.アンジュデジール
△1.ワンミリオンス
△11.リエノテソーロ
△12.ブランシェクール
JRA所属馬に上昇の勢いが感じられる馬が少ないならば、昨年の覇者であるクイーンマンボが狙えそう。プリンシアコメータは今回は逃げるであろうニシノラピートをマークする形が有利になるとみて対抗に据えます。
アンジュデジールは調子次第というところでしょうが、地力発揮なら勝機まで。流れ込みが狙えそうなワンミリオンスも押さえます。
リエノテソーロは休み明けでも無視できない存在。私の出資馬であるブランシェクールは前崩れの展開なら……と思うのですが、ちょっと厳しいかなあ。
プロフィール

浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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