「浦和記念をマジメに予想」 2/3頁
2018/11/22
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いやあ、取材のおしごと以外で高知に行くのって5年ぶりくらいだから、チョー楽しみ。ただ、日程の都合で高知競馬場に行けないのが残念なところでして、土曜日のコンサートが終わったあとは高知駅から夜行バスに乗り、大阪空港から飛行機で羽田空港に戻って、中学高校の同期会に出席してきました。しかし、なぜか11月10日(土)は高知市内のホテルに空きがまったくなかったのはなんなんでしょうね?
11日の高知発の飛行機もほとんど満席で、大阪経由にしたのはそれが理由。昨年も11月第2週に高知に来ましたが、そのときもまったく同じ状況でした。
昨年は仕方がないから日曜日出発にしたのですが、調べてみてもなんでこんなに混んでいるのかがまったくの不明で、地元民に聞くと「学会がある」とか「中国からの大型客船が高知港に来ている」とか、ホンマカイナという話ばかり。しかもその翌週の土曜日はホテルが普通に取れるのだから、この件は本当に謎。去年はももクロのコンサートがなかったわけだし……。
(もうすぐ高知公演がはじまるよ!)
そんな経緯で夜行バスに乗ったわけですが、ももクロからもらったチカラで日曜日の同期会までなんとかクリア。しかし月曜日は重い頭痛でぐったりでした。そんなわけで静養に努めたら、なんとまるまる1週間も電車に乗らずに自宅周辺だけの日々!
でも、たまにはこういうのもいいですかね。そして無事に、今週火曜日に配信された「すぱっと的中大作戦!」で使用する浦和記念の小ネタを見つけることができました。
その前に「小ネタ」について解説を。これは私がグリーンチャンネルの「中央競馬中継」を司会していたときに始めたもので、そもそもの始まりは「なんで2000mも3000mも走って、着差がハナとかそんな微差になることがあるのだろう?」と不思議に思ったことがきっかけ。
代表的な例が、ナリタブライアンとマヤノトップガンの一騎打ち(1996年阪神大賞典)ですが、同じレースでは1988年にタマモクロスとダイナカーペンターが同着、そしてハナ差3着にマルブツファーストということもありました。
そういう競馬を見るにつけ「上級条件のレースになればなるほど説明不可能な部分の幅が大きくなってくるのでは。そしてそのレースで上位に入った馬には、共通する“何か"があるはずだ!」という思いが大きくなったからなのです。
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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