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コラム
「最近の風潮?」 2/3頁
2019/1/7
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6日の「地方競馬中継」の控室でも、それに関連する話が出ました。いわく「最近のタレントや若手記者には個性がない」。

その人いわく、なんでも平均以上にこなせる一方で、突出して訴えかけてくるものに乏しいと。解説の言い回しにしても、いわゆる競馬用語を使ってやりすごそうとしているのではないかと。

確かに「ちょっとでも他人と違うことをして目立ってやろう」という気概がある人は、以前より少なくなっているような気がします。ただ、競馬新聞やスポーツ新聞の記者は会社員。いわゆる破天荒型の人間が生きる余地が少なくなるのは仕方ないと思うんですけどね。それでも以前に比べると“無難"を是とする人が増えているような気はします。

その一方で、ピン芸人の祭典「R-1ぐらんぷり」には3700名以上の出場者がいるんですよね。摩訶不思議。

それを含めて考えると、どちらかというと安寧を求めるグループと、どちらかというと目立つことを求めるグループとの差が、昔よりも開いているのかなと思います。

しかしですよ。どちらに属するかといえば後者であるはずの騎手が、どうも気持ち的に前者になっているケースが増えているような気がしているんですけど!?

1月4日の川崎競馬場
(1月4日の川崎競馬場)

スタートしたときの位置取りのまま直線に向き、そのままの位置取りでゴールするというレースを見ると、「なんで後ろの馬は向正面で動いていかないのかなあ」と思ってしまうことがたまにあります。ちょっと前までは大マクリとか大逃げとか、ときどき見たんですが……

と思っても、私は競馬場で馬に乗ったことがないので、そう簡単にはいかないところがあるのかもしれません。さらに若手や成績的にいまひとつの騎手が、力量的に劣勢という馬で一気に仕掛けると、レース後にほかの騎手や調教師などから文句を言われる感じがあるのもまた事実。

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