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コラム
「マリーンカップからの考察」 1/3頁
2019/4/15

今年のマリーンカップは8頭立て。ま、これには仕方がない面がありまして、たとえば私のリアル出資馬であるブランシェクールは、今年2月のエンプレス杯がラストラン。キャロットクラブでは「牝馬は6歳の3月末までに引退する」という規定になっているためです。

正直なところ、現役を続行していたらマリーンカップを勝つ可能性は200%あったと思います(笑)。でもいわゆる一口クラブの会員ですから、この件に関しては納得済みでございます。ブランシェクールの仔が募集されたら出資しようかな〜♪(無限ループ)

しかし過去のマリーンカップはソコソコの頭数で実施されていて、出走頭数が1ケタというのは1999年以来だから20年ぶり。あの年は初ダートのエアデジャヴーが出て1番人気に支持され、しかし勝負どころで失速してブービーに。勝ったのはファストフレンドで、このレースがダート女王への道のスタートでした。

さらに今年のマリーンカップは、南関東とJRA以外からの出走馬がゼロ。これは2002年以来となります。これはどういうことなんでしょう?

その理由を推察すると、大きな要因のひとつとして、南関東以外の競馬場の賞金額が上昇したことが挙げられます。つい7年前、2012年4月の高知競馬は、牝馬限定のオープン特別の1着賞金が18万円。福永洋一記念の優勝賞金はちょっと高くて50万円。高知の皐月賞とダービーは、1着賞金が27万円でした。

それなら地元で走るよりも、輸送補助金が出て出走手当が高い遠征競馬のほうが、たとえビリケツでも実入りは上。

でも現在の高知は、オープン特別の1着賞金が70〜80万円、準重賞で100万円ですから、遠路はるばる小銭を取りに行くぞ〜! というモチベーションに至りにくいのではないかと思います。

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