「人生も競馬も運と縁が重要」 1/3頁
2019/5/13
年号が変わっての初日は門別競馬場で過ごし、その後は佐賀競馬場で取材活動。しかし佐賀で買った馬券は、JRAの1レースと佐賀の後半2レースだけで、そのほかの時間はひたすら取材で動き回っておりました。
というわけで、バスで帰るころにはもうヘトヘト。鳥栖駅に着いて近くにある大型スーパーの飲食店街で何か食べようと思ったところ「1?sナポリタン」というメニューがチョー魅力的。しかし今の私は戦えるテンションじゃないと判断して、食品売り場で半額シールが貼られた九州っぽいお弁当を買って博多の宿に帰りました。
その翌日は10連休の最終日。「南関道中膝栗毛」をお昼前に仕上げたところでいざ外出。目指すは雁ノ巣球場!この日は年に数回しかない、雁ノ巣でのホークスの2軍戦があるのです。
いつもは博多から電車で40分ほどの場所にある「ホークスタウン・筑後」での試合。それが博多から10km圏内にある場所で試合を実施するのなら、そりゃ行くしかないでしょ!
ということで鹿児島本線と香椎線を乗り継いでローカルムードが漂う雁ノ巣駅で下車。そこから歩いて10分弱で、雁ノ巣球場に到着です。
わたくし、南海の時代からホークスファンをやっておりますが、福岡ダイエーホークスになって2軍の本拠地になった雁ノ巣球場に来るのは初めて。数々の名選手を生み出した育成場は、どんな雰囲気なのかな?
と楽しみにしていましたが、着いてみたらどこの自治体にもあるような古びたスタンド。これなら埼玉県の川口市民球場や浦和球場のほうが立派だぞ!
(当日券で入場)
しかしまあ“2軍の待遇を良くしすぎるとハングリー精神が養われない"という話もありますからね。現在の2軍球場は豪華ですが、ヤフオクドームとフィールドのサイズと仕様がまったく同じなので、それが上昇へのモチベーションなっていると思われます。
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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