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コラム
「人生も競馬も運と縁が重要」 2/3頁
2019/5/13
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さっそくチケットを買って球場内に入ったのは試合開始5分前。しかし予想以上に客が多く、立ち見の場所を確保できたのは3塁側、中日ドラゴンズサイドでした。ということで周囲は青い人だらけ。

陣取ったのは3塁側
(陣取ったのは3塁側)

ということでホークスファンということを悟られないように静かに観戦。試合は6対6の引き分けでしたが、ホークスは勝てる試合を落としましたね。

というのも、1回の表にドラゴンズが取った2点は、記録はタイムリーヒットでも実質はショートの打球反応が悪かったための凡ミスと、レフトフライからのタッチアップで2塁ランナーがホームまで帰ってきた、というものでした。

1軍と2軍の違いって、こういうところなのだろうなあ。

プロの世界に入れたのだから、間違いなく野球が上手、そして身体能力が高い人。しかしトップレベルで活躍できるのは、選手全体から考えるとわずかです。素質はあるのにそれを開花させられないのは、ひとつひとつのプレイに対する“精度"が不足しているからという気がしました。

競走馬にも同じことがいえるように思います。素質はあるのに結果が出ないというタイプ。実力の発揮を阻んでいる要因が除去されるかどうか、そこには人間の助けと“運"が必要です。

その馬のよさが発揮できる環境にあるのかどうかですね。ワイルドな性格に管理された教育は合いませんし、ナマケ癖があるタイプに自由気ままな環境は堕落への道。そのマッチングがうまくいくかどうかは、完全に“運"でしょう。

その一例が、JRAから船橋に移って開花したキタサンミカヅキやルースリンドなど。しかしながら、その2頭が最初から船橋にいたらと仮定すると、同等以上の活躍ができたかどうか、微妙という気もします。

そこは本当に紙一重。でもそのラインはなかなかの厚みを持っているようで、人間社会も競走馬社会も共通するところですね。

九州から帰ってきて、同じ週にもう1試合を観戦。こんどはいわゆる独立リーグで、栃木ゴールデンブレーブス対茨城アストロプラネッツです。結果は20対2で栃木の圧勝。力の差がハッキリとわかる内容でした。

後攻の栃木が圧勝
(後攻の栃木が圧勝)

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