「北海道経由で川崎へ」 3/3頁
2019/9/2
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残るレースは高知だけ。じつはわたくし、昨年末から高知競馬で爆裂に儲けていましたが、5月以降はサッパリ。そのせいでしばらく購入を控えておりました。でもこれは何かの縁でしょう!
専門紙はチラと見ましたが、基本は出目。それまでのレース結果から“この日は内枠が微妙"と察知したので、最終レースは外枠から7頭のボックスという、節操なき網打ち大作戦です。さあ、どうなるかしら?
高知競馬の最終レースは“一発逆転ファイナルレース"。C3の8組戦です。馬券を買った2名で高知競馬のファンファーレに合わせて手拍子して、あとはスマホ画面に注目!
内枠の馬が先行して、ペースが速くなっている感じ。それでも逃げた嬉騎手が粘りそうに見えました。でもその馬は4番だから買っていないのよ!
しかし4コーナーでピンク帽の林謙佑騎手がいい感じで伸びてきた!2番手にはオレンジ帽で、そこに緑の帽子が加わって、ピンク→オレンジ→緑の順で入った模様。おお、これは当たりじゃないの!
専門紙を見ると、3着馬は完全に無印。これはヒョッとして……とワクワクドキドキしながら確定を待つと、3連複の払い戻しは16680円。なあんだ、3万円くらいかと思っていたのに〜
(高知最終)
でも、まともに予想しないで当たったのだから、ありがたくいただきましょうね。そこでテンションが上がったこともあって、宴会を途中離脱せずに参加できたのでした。おかげで翌朝はグロッギー。
それでも徐々に回復して、新千歳空港からの飛行機のなかでは深く睡眠。羽田空港に着いたらそのまま川崎競馬場にレッツゴー!
そして「すぱっと的中大作戦!mini」の生放送に臨んだのでした。“mini"という名前ですけど、映像機材は多いしスタッフさんもたくさんいるし、ぜんぜん“mini"じゃなかったですよ!
そのなかで紹介したのが「戸塚記念の小ネタ」●「3走前までに単勝8番人気以下で、それよりも上の着順だった(一桁着順)」という馬が9年連続で連対しているのです。
さてさて今年の該当馬は?
☆ジャパンダートダービーで11番人気7着だったグリードパルフェ
☆優駿スプリントで14番人気7着だったグローリアスライブ
だけ!そうなっちゃったらもうコレしかないでしょう。
◎9.グリードパルフェ
→7番グローリアスライブを除いた12頭に馬複総流し
グリードパルフェ様におかれましてはぜひとも2着以内に入っていただいて、この小ネタを来年も使えるようにしていただきたいと存じます!
プロフィール

浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
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