「国内を徘徊」 3/3頁
2019/10/7
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メインレースの東京盃はコパノキッキングが勝つと思い込んでいましたが、結果は予想以上という圧勝。
これで「まさかJがつかないBCに行くってドクター・コパさんは言い出さないよね」と関係者に確認したら「Jがつくほうに向かいます」とのことでした。浦和競馬場はさらに混みそう……!
その東京盃が始まる前、トゥインクルステージでは予想イベントが実施されていまして、キャプテン渡辺さんを出待ちしてしばし雑談。それからパドックに向かったのですが、その前に今日の傾向を確認したら、恐ろしいことに気が付いてしまったのです。
(トゥインクルステージ)
「1レースから10レースまで、ゼッケン1番から4番までの馬が3着以内に入っている。さらにそのうち9レースは2着以内!」
これは間違いなく内枠有利。コパさんの風水は馬場まで味方につけたのか!
そうとなったら作戦変更。まったく眼中になかったショコラブランを、ゼッケン4番という根拠だけでワイドを買い足しました。そうしたら4着でハズレ(泣)。途中まではドキドキさせてくれたんだけどなあ。
ちなみに“内枠の馬がメチャ来てまっせ"情報は、キャプテンさんに連絡しておきました。そしたらキャプテンさんもワイドの2-4を買い足したんだって。ゴメンネゴメンネ〜
今年のJBCが行われる浦和競馬場も、日によって馬場の傾向が違うので要注意。しかし「南関道中膝栗毛」は、開催初日のレースをロクに見ないで作成していますので、そこはご了承くださいませ。ただ、埼玉新聞栄冠賞の1900mは、馬場傾向はあまり関係ないかな?
◎11.センチュリオン
〇1.キングニミッツ
▲9.サダムリスペクト
△5.キャッスルクラウン
△8.ディアデルレイ
このメンバー構成ならセンチュリオンが断然でしょう。相手はむずかしいですが、長距離戦に実績があるキングニミッツを筆頭に指名。主導権が取れそうなサダムリスペクト、しぶとい面があるキャッスルクラウン、スローペースになると粘れそうなディアデルレイも押さえます。
ちなみに今回の原稿は、パリから北西に250kmほど行った人口10万人くらいの街、カーンからの帰りの電車内で書いております。フランス競馬は相変わらずよくわからんのですが、それでも今日は1000円くらいのマイナスで済んだ模様。
ハズレた馬券を念のため機械に入れてみたら払い戻しが出てきたし、まったくわけがわかりません。
(エネイブルは凱旋門賞3連覇ならず)
プロフィール
浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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