「フェブラリーSに南関東所属馬が出走!」 3/3頁
2020/2/24
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それに関連して、ちょっと悩ましいことがあるのです。
フェブラリーステークスの前に行われたヒヤシンスステークスで、デビュー2戦目のカフェファラオが圧勝。全日本2歳優駿を制したヴァケーションよりも、ケンタッキーダービーへの出走権ポイントが上になったのです。
じつはワタクシ、4月下旬に北米に行こうと考えておりまして。当初は5月1日に現地から帰ってこようと思っていましたが、最近になってケンタッキーダービーが5月2日に行われることに気付いたのです。
ならば、旅程を少し延ばすべきかしら!?
そこに行くならば、日本からの遠征馬が出走するとテンションがさらに上がります。それが川崎所属のエスポワールシチー産駒だったらさらに胸熱!
その行方がどうなるのか、結論を待ちたいと思います。ちなみに「SPAT4」のお年玉キャンペーン「ケンタッキーダービーの観戦チケット」には応募しておりません(汗)。
そういう期待ができるほどに、今の地方競馬はハイレベル。とくに短距離戦線は役者が揃っていますから、出走させる側も予想する側も大変ですよ。フジノウェーブ記念もハイレベル!
◎5.キャンドルグラス
○4.リコーワルサー
▲6.ヒガシウィルウィン
△11.ロイヤルサーティン
△13.グレンツェント
△7.サブノジュニア
穴15.エポック
なんと、大井の1400mで勝ったことがあるのが、リコーワルサーとキャンドルグラス、ロイヤルサーティン、ゴーディーだけ。
わりと特殊といえるコースだけに、フジノウェーブのようにリピーターが強そうと考えて、昨年2着のキャンドルグラスを中心にしました。
ヒガシウィルウィンはマイル未満に出走するのが、なんと2歳時の2016年6月30日以来。大丈夫なのか心配ですが、ここで変身する可能性に賭けてみます。
グレンツェントとサブノジュニアは距離がカギでも相手なりに走れそう。穴のエポックは、昨年のケンタッキーダービーに出走したマスターフェンサーの兄貴ということでちょっとだけ。
プロフィール

浅野 靖典
1969年8月1日生まれ
1998年にグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターから競馬関係のキャリアをスタート。
現在は各種媒体に原稿を寄稿し、競馬関係のメディアにも出演。JRA、青森、九州のセリ市場の司会進行役も担当している。
ときどきグリーンチャンネルの番組「競馬ワンダラー」で、ワゴン車の運転手として全国を放浪。
各地の地方競馬場には1〜2年に一度以上は訪問している。
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