2026 Dirt Triple Crown

2026.1.21 船橋 1,800mブルーバードカップ(JpnIII)【1着馬】羽田盃 出走権付与(地方所属馬)

2025年優勝馬 メルキオル号

2025年優勝馬 メルキオル号

Road to 羽田盃

Road to 羽田盃

ブルーバードカップとは

3歳ダート三冠戦線の先陣を切るのが「ブルーバードカップ(JpnIII)」。
2024年から船橋1,800mを舞台としたダートグレード競走として実施され、
南関東のみならず、JRAをはじめとした全国各地から3歳ダート三冠の挑戦権をかけ、有力馬たちが参戦してくる。

また、ブルーバードカップは前年の「ブリーダーズゴールドジュニアカップ(門別・H2)」が指定競走とされている。
これは、同レースの優勝馬で「サンライズカップ(門別・H1)」5着以内、
または「JBC2歳優駿(門別・JpnIII)」地方馬上位3頭以内となった北海道所属馬に
ブルーバードカップの優先出走権が付与されるというものだ。

初年度の2024年はブラックバトラーが上記条件を満たしてブルーバードカップに参戦(6着)。
2025年はリコースパローが権利を持っていたものの参戦はなく、2026年は該当馬なし(※)という状況だ。

※ベストグリーンがブリーダーズゴールドジュニアカップを勝利したが、サンライズカップ及びJBC2歳優駿には未出走

予想<勝馬・岩上奈津妃記者>

実績上位馬は、初コース初ナイター、初距離など課題があり、能力通り順当とはいかない可能性も。
ただ、メンバー的に大きく荒れることは考えにくく、上位拮抗とみた。

◎フィンガー
デビューから3戦は2着続きでなかなか勝ち切れなかったが、前走で一変。
後続に1.9秒もの差をつけて圧勝。終始馬なりの余裕ある走りで、持っている能力の高さを示した。

母は、スピードとスタミナが要求されるアメリカ7F戦の重賞で活躍していて、
父はブリーダーズカップクラシックなどGIを6勝、アメリカの年度代表馬という血筋。良血で素質は十分。

「使いながら馬が良くなっている」と陣営のコメントからも、態勢は整いつつあるのだろう。
大型馬で地方の砂も合いそう。そしてデビューからの主戦が、船橋コースを知り尽くした戸崎騎手というのも魅力。
ここで勝って、三冠クラシック路線に名乗りを上げるか。

◯カタリテ
前走は2番手でしっかり折り合い、
追い出すタイミングを見ながら、仕掛けるとしっかり反応して余裕の手応えで終いひと脚伸ばした。
操縦性の高さが魅力で、気性的にもこの距離はこなせそう。

ただ、これまでの2戦が芝スタートで、ダートスタートは初。
そして長距離輸送、初距離、初ナイターとクリアしなくてはいけない課題は多々ある。

レースっぷりを見ても素質はこの中でも上位だが、以上の懸念点から今回は対抗に。

▲チャーリー
前走はスタート後躓き後手。
ラストは力強く伸びてきてはいたが、挟まれる不利で、結果は0.3秒差の5着。
それでも最後まで諦めず、しっかり脚を伸ばしていた。

近2走は、いずれも直線で不利を受けていてスムーズな競馬ができていない。
それでも怯むことなく走る勝負根性を評価。

3走前勝った時みたいな、好位からひと脚使うのが理想のポジション。
今回のメンバー構成的にそれが叶いそう。

このコースなら御神本騎手に乗り替わりはプラス。
今回スムーズな競馬ができれば、勝ち切る力は十分ある。

△ポッドフェスタ
前走は控える競馬で2着と、収穫のあるレースだった。

「砂を被ってひるむ面を見せたし、走り切ってないですね。
距離は延びたほうがいいと思います。」と前走後の矢野騎手のコメントからも、まだまだ伸びしろがあり、底は見せていない。

左回りは初だが、問題なさそうと陣営。
今回は条件が上がり試金石だが、ここでも展開一つでチャンスはある。

△ヘルメスギャング
デビューから3戦目で勝ち星。
スムーズに先行して、そのままの勢いで抜け出し1着。
「一定の脚を長く使えるタイプ」と陣営のコメントからも、すんなり先行できるかが鍵になりそう。

ワンペースなタイプなので、今回のメンバー的に勝ち切るイメージは持てず、残り目があればという印象。

△ウォークアップ
安定した末脚で、デビューから4戦は重賞含め、全て3着内。
唯一前走は7着と圏外になったが、直線で進路がなくなってしまい伸びきれなかったのが敗因で、力負けでもデキ落ちでもない。

幅広い距離をこなせて、終いはしっかり使える。
地元船橋で、ラストは食い込んでくるイメージもつく。

今回相手は上がるが、押さえときたい1頭。

データ分析

~南関重賞を解く~ 南関データ分析

参考レース

レース回顧

江橋大介さんコラム

レース概要

実施日 1/21(水)
競馬場 船橋競馬場
距離 1,800m
出走条件 サラ系3歳
負担重量 牡馬56kg 牝馬54kg
【地方所属馬】2026.1.9までの地方所属時の総収得賞金1,200万円超で1kg加増
【JRA所属馬】2026.1.9までの収得賞金500万円超で1kg加増
優先出走権 【地方所属馬】1着馬に「羽田盃(JpnI)」の優先出走権付与(セン馬除く)

キャンペーン

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