
4月7日に川崎競馬場でクラウンカップが行われ、単勝1・5倍の断然人気シーテープが鮮やかな差し切り勝ち。
転入後の連勝を4に伸ばし、昨年のネクストスター門別5着以来2度目の重賞挑戦でタイトルを獲得しました。

シーテープ(Photo by 両角昭男)
トライアル・椿賞のレース後から調教をつけている矢野貴之騎手は
「3、4コーナーは嫌な感じでしたけど、直線を向いたらかわるなという感じだったので安心して乗っていました。
末脚には目を見張るものがある。まだまだ体質的に緩さがあるので、これからの馬。
距離が延びても楽しみだし、どういう成長を見せてくれるかも楽しみ」と期待を寄せいています。

矢野貴之騎手(Photo by 両角昭男)
『南関競馬スパッと予想』ブログで公開した予想は
◎シーテープ1着
〇コンヨバンコク4着
▲グルーヴィン10着
△ララメテオ3着
△ヤギリアイビス8着
で単勝のみ的中。
リードを大きく広げる逃げで主導権を握った4番人気オリジナルパターンは惜しくも2着。
初めて手綱を任された丹内祐次騎手は「いい馬です。跳びがデカくて、返し馬でワンペースかなと思ったので、
ちょっと後ろに脚を使わせるような逃げ。悔しいです」とコメント。

オリジナルパターン(Photo by 両角昭男)
メンバー最速の末脚で3着まで追い込んだ7番人気ララメテオの池谷匠翔騎手は
「前回(椿賞2着)ほどのスタートを決められなかったというのが痛かったけど、外々を回っていい脚を使ってくれました。
距離が延びても大丈夫だと思うので、期待しています。ペースが流れてくれた方がいい」と手応えをつかんでいます。

ララメテオ(Photo by 両角昭男)
そして、2番手グループを形成した6番人気4着コンヨバンコクの西啓太騎手は
「外枠だったので平和賞(コラム参照)の時のような感じの競馬にはなりたくないと思っていたけど、うまいこと3番手を取れました。
こちらが思っている以上に小回りにも対応できた印象です」。
8番人気5着クリムゾンプリンスの野畑凌騎手は「ブリンカーを着けたことで少し噛んだけど、
いい競馬はできたし、次につながると思います」と納得の表情。


江橋 大介
競馬記者として25年以上に亘り南関競馬を取材する経歴を持つ。
長年の現場取材で培った自身の眼を頼りに、馬はもちろん南関競馬に携わるあらゆる人との繋がりで得られた情報を元に結論を導き出す予想スタイル。
