コラム

サンタアニタトロフィー

7月22日に大井競馬場でサンタアニタトロフィーが行われ、すんなりハナを奪った2番人気リコースパローがライバルを完封。
24年のブリーダーズゴールドジュニアカップ、サンライズカップに次ぐ重賞3勝目を飾りました。


リコースパロー(Photo by 両角昭男)


初めて手綱を取った矢野貴之騎手は「いいリズムで刻めていたので、勝つだろうなと思った。
まだまだ大きいところで楽しみな存在」ときっぱり。


ハナに立つリコースパロー(Photo by 両角昭男)


『南関競馬スパッと予想』ブログで公開した予想は

◎ソニックスター2着
〇サヨノネイチヤ4着
▲ゴールドレガシー9着
△リコースパロー1着
△ランリョウオー7着

でハズレ。

◎に推奨したトライアルの覇者ソニックスターは追い上げ及ばず2着に敗れ、
笹川翼騎手は「枠も向こう(リコースパロー)の方が有利というか、僕の方にちょっと不利というか、得意不得意が出た。
みんなが言うほど内枠は悪くないけど、ペースが落ち着いた。2馬身差まで迫っているので、いい競馬をしています。
どこかで重賞を勝てる器はある」と悔しそう。
まだA2の身で56・5キロを背負って堂々のレースぶり。連勝は2でストップしましたが、初タイトル獲得の日は近いでしょう。

トップハンデ58キロの実績馬2頭も展開に泣く結果に…。

3番人気4着サヨノネイチヤの西啓太騎手は「ちょっとペースも遅くて不完全燃焼の競馬になっちゃいましたね。
枠も仇になって展開も全部が後手、後手になっちゃった感じ。マイルの流れは大丈夫。
馬の具合自体はすごくいいですし、復活を感じさせる走りだったと思います」と手応えをつかんでいます。
大井記念のコラムでも触れた通り、引き続きマークが必要です。

一方、6番人気9着ゴールドレガシーの吉原寛人騎手は
「マイルならけっこういい脚を使ってくれるけど、展開がまったく向かなかった。
スローのヨーイドンみたいな感じで、みんなも動けなかったから後ろからの馬は厳しかったですね。
仕上がりは良かったと思います」と残念そう。

そして、14番人気の低評価を覆して3着に入り、波乱を演出したのはハデスキーパーでした。
8度の重賞挑戦で4回目の入着に達城龍次騎手は「スローだったので、みんなが早仕掛けでまくっていくから内が開くだろうなと。
スタートがワンテンポ遅いのが課題ですけど、作戦成功ですね」とコメント。

プロフィール

プロフィール

江橋 大介

競馬記者として25年以上に亘り南関競馬を取材する経歴を持つ。
長年の現場取材で培った自身の眼を頼りに、馬はもちろん南関競馬に携わるあらゆる人との繋がりで得られた情報を元に結論を導き出す予想スタイル。

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