コラム

スパーキングサマーカップ

8月19日に川崎競馬場でスパーキングサマーカップが行われ、ハナを主張した2番人気ベアバッキューンが押し切り勝ち。
昨年の若潮スプリントに次ぐ4つ目のタイトルを手に入れました。


ベアバッキューン(Photo by 両角昭男)


南関データ分析の通り、トライアルからの連勝を決めた野畑凌騎手は
「最初ちょっと競られて厳しい展開になったけど、ベアバッキューンを信じて良かったです。
1、2コーナーで少しひっかかってしまって、向こう正面は折り合いに専念しました。
自分の競馬ができた時はむちゃくちゃ強いですし、今日みたいな競馬でも力を出し切ってくれるのはいいところだと思います」と終始笑顔。
次走は日本テレビ盃(9月30日、船橋1,800メートル)が視野に入ります。


ベアバッキューンと野畑凌騎手(Photo by 両角昭男)


『南関競馬スパッと予想』ブログで公開した予想は

◎ジョージテソーロ4着
〇ベアバッキューン1着
▲アランバローズ3着
△サヨノネイチヤ2着
△ゴールドレガシー9着

でハズレ。

◎に推奨したジョージテソーロは1番人気に応えられず4着に終わり、
初騎乗の本田正重騎手は「想定していた展開だけど、前が止まらないし、伸びていないですね。小回りじゃない方がいい」と残念そう。
船橋、大井コースで見直しが必要です。


ジョージテソーロ(Photo by 両角昭男)


以下の2頭は要チェックでしょう。

メンバー最速の末脚で2着に追い上げた4番人気サヨノネイチヤの西啓太騎手は
「あれだけペースが流れて展開もいいと思ったけど、勝った相手が強かった。
しまいも伸びていますし、イメージ通りの競馬。小回り自体が全然ダメという訳ではないし、左回りも問題ない。
以前は気性でフワフワしていたから距離の長いところを使っていたけど、
走りに対して真面目になってきて一生懸命に走るぶん、距離が長いとしんどくなってきている。
今なら1,400メートルでもいいのかな。コース形態的には大井の1,400メートルがいい気がします」。

3番人気3着アランバローズの笹川翼騎手は「走りきってくれたし、立ち直ってくれている。
今は2走前(短夜賞)の1,700メートルや1,800メートルぐらいのペースの方がちょうどいい。
テンも前より速くないし、ちょっとズブくなってきている」とコメント。
得意分野で実績を積み重ねてきましたが、路線変更があるかもしれません。


アランバローズ(Photo by 両角昭男)


そして、転入後8戦目で川崎に初参戦した7番人気5着バハルダールの鷹見陸騎手は
「初コースにしては頑張ってくれた。直線の伸び脚が良かったので、それがこの馬のいい持ち味。
どこかでハマる競馬ができればと思っています。左回りはいい感触を持っていますけど、
輸送があまり得意ではないので、スポットとしてやるのはいい」と振り返っていました。

プロフィール

プロフィール

江橋 大介

競馬記者として25年以上に亘り南関競馬を取材する経歴を持つ。
長年の現場取材で培った自身の眼を頼りに、馬はもちろん南関競馬に携わるあらゆる人との繋がりで得られた情報を元に結論を導き出す予想スタイル。

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