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コラム
「久々の実戦は高知競馬場で」
2017/11/13
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高知競馬はご存じのとおり、廃止寸前の状態が長く続いたところ。つい5年前は、高知ダービーの1着賞金がわずか27万円でした。それがネット投票人口の増加によって売り上げが増え、昨年の秋には賞金が倍以上に増加。それによってレースの厳しさが増しているような印象を受けます。もともとインコースの砂が深く作られている高知競馬は、コース取りの判断が難しい競馬場。それをどう攻めていくかという戦略性の高さは騎手も頭を悩ませているところですし、見ている側にもそれが面白さとして伝わってきます。

「賞金が上がったから馬の数も増えていますし、そのせいか最近はガチガチのレースが減りましたね」と、大ベテランの西川敏弘騎手。確かに5年前あたりは力関係がわかりやすくて、なおかつ取りやすいレースがたくさんありました。でも今は接戦が増えたように思います。

しかしながらそういうなかにも例外はあると、地元専門紙の記者さんが教えてくれました。それはC級のレース。

「1組の選抜戦は、力が抜けている馬が出るのでわりと堅くおさまります。下のほうの組は成績がボロボロの馬が“一発逆転"のレースに選抜されるので、“これは要らん"という馬が少なくなるので混戦になりがちです」

とのこと。なるほど、ならば第10レースのC級1組選抜戦は、人気2頭に絞るのが吉ということですね!

と判断して、単勝人気で他馬を圧倒していたヨアソビとバーントシェンナの2頭に集約。そして見事に読み通り。高知県以外からの投票が多いせいか、3着だった赤岡騎手も人気を集めていたために、まあまあの配当になりました。

続く11レースは波乱の気配を感じたので見送ったら、人気馬が総崩れで3連単は20万円台。買わなくて正解。

その2レースとも、3コーナーからインを狙った馬が伸びてきていました。そして迎えた最終12レースは、成績不振の馬を集めた「一発逆転ファイナルレース」。

インを回って差を詰めてくる馬が来ている傾向……

そこでピンときたのがゼッケン3番、ドリームネイチヤー。3年ほど前に川崎で内ラチ沿いから突っ込んできた脚を思い出したのです。ここならその再現が狙えるかも!

さらに鞍上は高知に移籍した郷間騎手。川崎時代のドリームネイチヤーに郷間騎手が乗ったことはなくても、なんかそこに通じるものがあったりして?

そんな予感がしたので、10頭立て9番人気というのは不安でしたが、ここは度胸一発いきましょう。ドリームネイチヤー1頭軸からの3連複で勝負!

3番のドリームネイチヤーは人気薄成
(3番のドリームネイチヤーは人気薄)

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