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コラム
「フェブラリーステークスはララベルの引退レース」
2018/2/20
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「出発したときは570kg。いつもはだいたい5kgとかそのくらいの減りかたなんですけれど、初めてじゃないかなあ、こんなに減ったのは」と、荒山調教師は前走からマイナス16kgという548kgの馬体重に対して振り返っていました。

真島騎手
(真島騎手)

ララベルは2歳7月の新馬戦を制し、2歳時に4戦して、ローレル賞、東京2歳優駿牝馬を含む3勝をマーク。3歳時は初戦となった桜花賞を勝ち、東京プリンセス賞で3着、東京ダービーは4着でしたが、秋のロジータ記念を制しました。そして4歳時は初戦のしらさぎ賞を制覇。

ただ、500kgを大きく超える体で万全の態勢にもっていくには難しい面があったようで、しらさぎ賞のあとに予定していた韓国遠征は取りやめに。その後もJBCレディスクラシックは競走除外、5歳時の初戦、4か月ぶりの実戦となったマリーンカップではプラス25kgの体重で登場して2着に入るなど、その実力を軌道に乗せるための苦労には相当なものがあったことでしょう。 「ララベルに学んだことはとても大きいですね。(真島)大輔はもとより、厩舎スタッフのみんなもそう思っています。体とか仕上げについてとか、普通の馬ではないというというか、常識の範囲ではおさまらないという面がありました。そのおかげで自分たちの引き出しがすごく増えましたね」

と荒山師。「レース後の歩様は問題ない感じでしたし、とりあえず無事に走ってくれてホッとしています。これから引退式の間までは軽く乗って、引退式は本馬場をキャンターくらいで走る予定にしています」

とのことで、今度の土曜日、2月24日は大井競馬場で引退式が行われます。土曜日は今年最初の南関東とJRAが同時開催(先週火曜日の小倉競馬は、浦和と川崎、J-PLACEで発売されなかったのでノーカウント)。しかもJRAからのリレー開催ではなく、競合開催!

ということは、土曜日の大井競馬場では、大井とJRA中山、阪神、小倉の合計48レースが買えるってことですか。どひゃー、これは忙しい!

その状況で大井の馬券がどのくらい売れるのか、これは興味津々。一昨年のジャパンカップの日に開催していた大井競馬場に行ったら、場内で「全国ねぎサミット」と「野馬追甲冑競馬」のイベントがあったことで結構にぎわっていましたが、今回ははたしてどうなるのかしら?

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