「やはり2歳戦線に異変あり?」
2018/4/23
前のページへ
そんな状況でも単行本の作業が終わって多少の余裕ができたので、水曜日は門別競馬の開幕日恒例「スーパーフレッシュチャレンジ」競走にトライしてみました。
通常の新馬戦よりも賞金が倍ということで、「勝負になる」と踏んで出走させる陣営と、「仕上がっちゃったから出すべか」という陣営とが混在する傾向があるので、わりと“当てやすい"といえるレース。今年のスーパーフレッシュは、出走取消が1頭出て7頭立てになりました。そのメンバーをチェックして、勝負権がある馬は3頭だけと確信!
しかしパドックがよく見えない……
(これはその前の第7レース)
その理由は霧。とくに昼間の気温が高いときが要注意でして、私も夜遅くにレンタカーで視程30mくらいの霧に突っ込み、こんな状況でシカが道路の真ん中で突っ立っていたらシャレにならんと、制限速度を下回るスピードで緊張しながら走ったことがありました。
この日の門別にも霧が来襲。スーパーフレッシュの前のレースでは場内カメラが走る馬を見失うくらいでしたから、とりあえず馬券は様子見で少額に。するとほどなく「次のレースは取り止め」という放送が聞こえてきました。
(2018年4月18日の門別第8競走)
ということで、数分前に買った馬券はすべて返還。取り止めになった「スーパーフレッシュ」は改めて行われる予定になりましたが、この日の翌日、4月19日の「フレッシュチャレンジ競走」は頭数不足で不成立!
門別競馬の春の2歳戦は「あの馬は強そうだからウチは出すのをやめよう」という陣営が続出して、レースが不成立になることがたまにあります。「JRA認定戦を勝ったという看板を手にして、ほかの馬主さんに売ろう」という目論見を持っている馬主さん(この場合は大半が牧場または育成場)も多いですからね。
次のページへ
馬券は20歳から、適度に遊ぶ、大人のたしなみ。
Copyright.SPAT4 PREMIUM POINT . All Rights Reserved.