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コラム
「馬場状態が重要と改めて確認」 2/3頁
2019/6/17
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今年の私は高知競馬場との相性がよく、春までは回収率が500%を超えていたほど。しかし5月以降の成績はいまひとつ。これも原因は分かっているのです。

私が在宅で買うレースの大半は、最終レースの「一発逆転ファイナルレース」。高知競馬の専門紙の記者さんが“足の遅い馬を厳選して出走馬を構成する"という、まともに予想ができないレースです。

そこで網打ち式ボックス馬券にて人気薄の馬を捕獲する、という作戦で上々の成績を挙げているわけですが、これもヤミクモに買ってはイカンことに最近になって気がついたのです。

それは「格付けの数字が小さいレースはたいして荒れない」という件。一発逆転ファイナルレースはC3クラスで実施されることが多いのですが、同じC3クラスでも「1組から9組」までは、わりと平穏という傾向があるみたいなのです。

これがC2クラスやC1クラスになると、人気薄の馬が上位に食い込むケースも多々。つまり、ファイナルレースだからといっても中身はさまざま。なんでもかんでも参加するべきではないのです。

ということに気がついても、現地に行ったら見送るわけにはいかないのが人情。というわけで日曜日のファイナルレースはC3の9組でしたが、現地の常連さんと相談しながらガッツリと買い込みました。

高知競馬の白熱したレース
(高知競馬の白熱したレース)

6月16日の高知競馬は、前日と前々日にけっこうな量の雨が降ったため、インコースを通っても大丈夫というコンディション。第1レースを見た段階で「今日は内枠デー」と常連さん同士で確認し合いました。

にもかかわらず、3番4番2番で決まった第2レースを取り逃してしまったのはどーゆーこと!?勝った3番はJRAからの転入初戦で、このクラスでは力が違うという存在。そして2着に2.6秒もの差をつけての大楽勝でした。

だから「流すな・ボックス」の提唱者である私も、ここは逆らわずに3番を1着固定にして勝負。しかしパドックでの歩様がガッタガタだった2番の馬を、一銭も買っていなかったのです。

内枠の馬を漏れなく買っていれば、3連単117.3倍が当たって「いや〜、高知競馬は簡単だねえ〜」と左ウチワで余裕ある人生設計ができたはず。それがなまじパドックを見たばっかりにハズレるとは……。

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